このノードは、サーフェス法線(N
)と入射光(I
)から正面を向いたサーフェス法線を返します。
I
またはN
を接続しなかった場合、同じ名前のグローバル変数が代わりに使用されます。
どちらのベクトルも正規化する必要はありません。しかし、出力を正規化するオプションがあります。
N
およびI
が同じ方向を向いている場合、内積はマイナスです。
そのため、半透明マテリアルに対して、Nを反転(if(dot(N,I)>0,-N,N)
)することで、裏面を正しくシェーディングすることができます。
Note
マップをベイクする時は、ダイシングカメラポイントを使用します。カメラがオブジェクトの片側にある場合、frontface()
をすると逆側がおかしくなります。
Examples
The following examples include this node.
FlipColumn Example for FLIP Solver dynamics node
このサンプルでは、流体の色がStaticオブジェクトとの衝突で混色させる方法を説明しています。
LayerVariations Example for Agent Layer geometry node
このサンプルは、いろいろなジオメトリのバリエーションを持ついくつかのレイヤーを作成して、 それらのレイヤーをエージェントにランダムに割り当てる方法を説明しています。
AlphaOmega Example for Points from Volume geometry node
このサンプルでは、Points From Volume SOPでFLIPシミュレーション用のターゲットゴールを作成して、指定したジオメトリを満たすようにします。
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