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このコンポーネントは、かかと、つま先、傾きのコントロール付きのリバースフットをセットアップします。 また、単一のコントロールで足の傾きとロールを制御できる抽象コントロールもあります。
このコンポーネントの使用例は、キャラクタのリギングを参照してください。
パラメータ ¶
name
このコンポーネントを使用して作成されるノードに適用される名前。
guidesource
コントロールの作成時に参照として使用されるガイドスケルトン。
Settings ¶
groundplane
リバースフットコントロールが投影される地面の高さ。 キャラクタの腰が地面の高さにある場合、キャラクタの足が地面の高さに来るようにこの値を調整する必要があります。
anklepivot
足首のピボット位置。
toeup
つま先のUpベクトルの位置。
toeoffset
つま先の配置。リバースフットコンポーネントがつま先を見つけられない場合、つま先は自動的に作成され、つま先のコントロールが足の先端にくるように調整されます。
toecontroloffset
チルト(上下の傾き)とロール(左右の傾き)を駆動させる抽象コントロールの位置。
heeloffset
足の後ろのかかとの位置。リバースフットコンポーネントの使用前に、かかとのコントロールを作成する必要はありません。
tiltoffseta/tiltoffsetb
傾きコントロールの位置。これらのコントロールはリグの両側で同一であるため、aとbはサイドロールのセットアップ方法によって決まります。
tilt
抽象コントロールの使用時にチルト(上下の傾き)に適用される回転量。
roll
抽象コントロールの使用時にロール(左右の傾き)に適用される回転量。
inverttilt
オンにすると、抽象コントロールの使用時にチルトの挙動が反転します。
invertroll
オンにすると、抽象コントロールの使用時にロールの挙動が反転します。
hidedriven
オンにすると、駆動されるIKターゲットが非表示になります。
Driver ¶
driver
リバースフットコントロールのメインドライバ。これは、通常ではリグのルートです。
Driven ¶
segments
セグメントは、各リバースフットを分けるタグです。
例えば、*foot
はL_foot
およびR_foot
のタグをループします。
タグは、Attribute Adjust Array SOPを使用してスケルトンジョイントにセットアップすることができます。
詳細は、リギング用スケルトンの準備を参照してください。
segments が空っぽの場合、reversefootロジックは1回だけ実行されます。
Note
segments パラメータはAPEXパスパターン(例えば、%tag()関数)に対応していません。 代わりに、このフィールドにタグ名を直接指定してください。
ankle
segments を使用する場合、足首ジョイントを指定します。
このパラメータは、APEXパスパターンに対応しているので、このフィールドにタグ(例えば、%tag(Ankle)
)を指定することができます。
ball
segments を使用する場合、ボールジョイントを指定します。
このパラメータは、APEXパスパターンに対応しているので、このフィールドにタグ(例えば、%tag(Ball)
)を指定することができます。
toe
toe を指定しなかった場合、自動的につま先が作成されます。
リバースフットが機能するにはつま先が必要です。
このパラメータは、APEXパスパターンに対応しているので、このフィールドにタグ(例えば、%tag(Toe)
)を指定することができます。
ikdriven
足のIKターゲット。
デフォルトでは、このパラメータは%tag(ik_tip)
に設定されています。
このik_tip
は、上流のmultiikリグコンポーネント(の Tags タブにある tagtarget パラメータ)によって追加されるタグです。
Tags ¶
Shape ¶
shapescale
コントロールのスケール。
See also |