Since | 20.5 |
このSOPには、配列を編集するのによく使用するオペレーションがいくつか用意されているので、わざわざVOPネットワークを作成したりVEXコードを記述するといった手間を減らすことができます。
パラメータ ¶
Attribute Name
作成または修正するアトリビュートの名前。 そのアトリビュートが存在しなかった場合は、選択した Attribute Class にそのアトリビュートが追加されます。
Attribute Class
( Attribute Name で指定された)目的のアトリビュートのエレメントタイプ。
Attribute Type
修正される配列の値のタイプを定義します。 対応している配列タイプは、String、Integer、Float、Vector2、Vector3、Vector4です。
配列にエレメントを追加、削除、上書き、置換します。
Number of Entries
配列を修正するオペレーションの数。
Operation
有効にすると、ドロップダウンメニューで選択した配列オペレーションが適用されます。 このドロップダウンメニューの右側にあるテキストボックスでは、その配列オペレーションの影響を受けるジオメトリエレメントのグループを指定します。
利用可能な配列オペレーション:
Add
エレメントを追加または挿入する配列。
Remove
指定したインデックスにあるエレメントを配列から削除します。
Replace
指定したインデックスにあるエレメントを新しいエレメントに置換します。
Override
配列全体を新しいエレメントで置換します。
Insert At
Operation が Add に設定されている場合、これは、新しいエレメントが追加される配列内の位置を定義します。
Start
すべての既存の配列エレメントの前にエレメントを追加します。
End
新しいエレメントを後に追加します。
Index
指定した Index にエレメントを挿入します。
Before Value / After Value
配列内の Value の前または後に値を挿入します。 このオプションは、整数配列または文字列配列にのみ適用されます。
Index
Operation が Add 、且つ、 Insert At が Index に設定されている場合、これは、新しい配列エレメントを挿入するインデックスを定義します。
Value
Array Type が String または Integer 、 Insert At が Before Value または After Value に設定されている場合、これは、新しいエレメントを前/後に挿入する既存の配列値を設定します。
Operation が Add または Override に設定されている場合、配列に追加、挿入、置換する値を設定します。
Value
Operation が Add または Override に設定されている場合、これは、配列に追加、挿入、置換する新しい値を設定します。
Indices
Operation が Remove または Replace に設定されている場合、これは、削除または置換する配列のインデックスを設定します。
Find Indices by Values
これが有効、且つ、 Operation が Remove または Replace に設定されている場合、ここで指定したワイルドカードパターンや値は、配列内の修正するエントリーの検索に使用されます。 これは、整数配列や文字列配列にのみ適用されます。
Find
Array Type が String 、且つ、 Operation が Replace に設定されている場合、ここには、 Find Indices by Values で見つかったエントリー内の置換前の値を定義したワイルドカードパターンを指定します。
Replace
Array Type が String 、且つ、 Operation が Replace に設定されている場合、ここには、 Find Indices by Values で見つかったエントリー内の置換後の値を定義したワイルドカードパターンを指定します。
Sort
有効にすると、値に基づいて配列がソートされます。
Revert
有効にすると、配列の順番が逆になります。
Colorize
タグのカラーオプションの数。 これは、異なる文字列配列エントリーを区別しやすくするためにAttribute Adjust Arrayビューアステートで使用されます。
Value
指定したカラーに設定する文字列配列エントリーを指定したワイルドカードパターン。
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