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Since | 14.5 |
このノードは、エージェントの頭のボーンのトランスフォームを、オブジェクトまたは位置に向くように修正するために使います。
Attributes
このノードでは、入力ジオメトリ上にagentrig_head
とagentrig_restclip
のアトリビュートが存在している必要があります。
これらのアトリビュートは、Agent Prep SOPによって作成することが可能です。
パラメータ
Look At
Group
編集するエージェントのグループ。
Eye Offset
頭のボーン位置からのオフセット(エージェントワールド空間)。
Horizontal Limit Angle
頭がターゲットをLook-Atする際に水平方向に回転できる最大角度(度)。
Vertical Limit Angle
頭がターゲットをLook-Atする際に垂直方向に回転できる最大角度(度)。
Limit Head Turn Per Frame
有効にすると、1フレームでエージェントの頭が回転可能な角度(単位は度)を制限することができます。 これによって、エージェントの頭が徐々にターゲットの方へ向くようになります。 無効にすると、エージェントの頭が常にターゲット位置を見るようになります。
Adjust Immediately on Initial Frame
最大回転レートで制限をかけずに(必要に応じて)初期フレームで頭を即座に調整するかどうかを指定します。
Head Turn Angle
Limit Head Turn Per Frame が有効な時にエージェントの頭が1フレームで回転可能な最大角度(単位は度)。
Reference Direction
Velocityベクトルに揃えるエージェントの軸。例えば、これを1,0,0に設定すると、エージェントのX軸がそのVelocityに揃います。
Reference Up
エージェントの元のUpベクトル。このパラメータは、エージェントの向きを更新する時に、 Reference Direction と併用されます。
Look Ats
エージェントが向くオブジェクトまたは位置。 各エージェントはフィールドオブビューの内側にある最も身近なターゲットを選びます。 新しいターゲットを選択することができるのは、現行ターゲットが目に見えなくなった場合のみです。
Simulation
Reset Simulation
全体のシミュレーションキャッシュをクリアします。
Sub Steps
DOPシミュレーションがフレーム毎に実行するサブステップ数を指定します。
Start Frame
シミュレーションがクックを開始するフレームを指定します。
Scale Time
このDOP Network用にグローバル時間をシミュレーション時間に関連付けるスケール係数を指定します。
入力
Agents
修正するパックエージェントプリミティブ。
出力
Agents
修正されたパックエージェントプリミティブ。
See also |