| Since | 16.0 |
Tip
マスクレイヤの可視化に関しては、Height Field Visualizeノードの方がコントロールが良いです。
Houdiniは、Height Fieldをデフォルトで可視化することができます。
これは、heightフィールドを3Dサーフェスとして、maskフィールドをそのサーフェス上の赤い色として表示します。
このノードは、デフォルトの可視化を使って色々なレイヤ(例えば、Heightfield Clipで作成された
mesaマスクレイヤ)を可視化できるように、指定したレイヤを単にマスクレイヤまたはHeightレイヤにコピーしているだけです。
Warning
このノードの出力は、ビューポートで確認することができるHeight Fieldとマスクです。
つまり、このノードはmaskレイヤを変更し、 Overwrite Height が有効であればheightフィールドをゼロにします。
このノードを使ってレイヤを可視化する場合、 そのノードをネットワークから分岐させて、その出力を使用しないでください 。
他のレイヤをHeight Fieldまたはマスクにコピーしたいだけであれば、理論的にはこのノードの出力を使用することができますが、ネットワークをより分かりやすくするために代わりにそれに適切な専用ノード(Heightfield Copy Layer)を使用した方が良いでしょう。
パラメータ ¶
Layer to Isolate
maskレイヤにコピーするレイヤの名前。
Overwrite Height
既存のHeight Fieldを分離されたレイヤに置換します。
Overwrite Mask
既存のマスクを分離されたレイヤに置換します。
| See also |