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Since | 20.5 |
このノードは、Houdiniアトリビュートを受け取って、そのアトリビュートをCOCO JSONファイルを構築するスクリプトで読める標準フォーマットに変換します。
Note
このノードは、フォーマット変換を自動で行ないますが、synthアトリビュートをプロモートさせた後にそのsynthアトリビュートをさらに制御するつもりであれば、以下の参考が役に立ちます。
synthアトリビュートは:
-
Labs ML CV ROP Annotation Output SOPがこのアトリビュートを識別できるように、アトリビュート名の頭に“synth_”を付けてください。
-
(文字列は非文字列アトリビュートを表現できるものの)常に文字列にしてください。
-
次の構造に準拠してください:
[attribute_type_index, attribute_value]
。
アトリビュートタイプ |
インデックス |
synthアトリビュートの例 |
---|---|---|
integer |
0 |
|
float |
1 |
|
string |
2 |
|
integer array |
3 |
|
float array |
4 |
|
string array |
5 |
|
オリジナルのML Computer Visionツールは、Endava PLC社のSynthetic Dataチームによって開発されました。
パラメータ ¶
Attribute Name
プロモートさせるアトリビュートの名前。
Promote to Point Attribute
指定したアトリビュートから(Labs ML CV ROP Annotation Output SOPで必須となる)Pointアトリビュートへの変換を有効にします。
Original Class
アトリビュートの元のクラス。
Promotion Method
新しいクラスの単一のエンティティにマッチする元のクラスのアトリビュートが2つ以上ある場合は、何かしらの方法を使用して新しい値を決定しなければなりません。 例えば、PointアトリビュートからPrimitiveアトリビュートに変換すると、単一ポリゴンに呼応するポイントがたくさん出てきます。
Delete Original
プロモート後に元のアトリビュートを削除します。
Examples ¶
Tip
Houdiniのヘルプブラウザでこのページを開いている場合、次のサンプルファイルのURLを通常のブラウザにコピーして、ダウンロードを進めてください。
See also |