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Mask Layers ¶
このノードは、出力に2つのマスクレイヤを追加します。
mesaレイヤは、このノードが地形を平らにした領域をマークします。
cliffsレイヤは、クリップされた領域の境界をマークします。
これらのマスクをその後のレイヤに使用することで、クリップされた領域(またはクリップされていない領域)にのみ別の効果を適用することができます。
パラメータ ¶
Clipping ¶
Compute Range
クリックすると、最小/最大値が入力ボリュームの 現在の 最小/最大値に設定されます。
Min Clip
チェックボックスを有効にすると、この最小値未満のHeight値がクリップされます。
Max Clip
チェックボックスを有効にすると、この最大値より大きいHeight値がクリップされます。
Soft Clip Strength
チェックボックスを有効にすると、クリップされた値から残りのボリュームへ移り変わる速さを定義することができます。
Soft Clip Scale
Soft Clipの計算に使用するユニット高さ。Soft Clipはユニット範囲を想定して設計されているので、Height Fieldを非常に柔らかい感じでクリップするには、このスケールを上げる必要があります。
Edge Mask Radius
エッジマスク(cliffs)にマークされた領域の幅。
Generate Mask from
maskレイヤの生成に使用したいレイヤを選択します。
Clipped Layer
mesaレイヤからの情報を受け取って、maskレイヤを生成します。
Edge Layer
cliffレイヤからの情報を受け取って、maskレイヤを生成します。
Edge Mask Radius を使用して、それらのエッジの幅を変更することができます。
Layer Bindings ¶
Height Layer
処理するHeightボリュームの名前。通常はheight。
Mask Layer
Maskボリュームをこのノードの2番目の入力に接続することで、このノードの効果にマスクをかけることができます。通常はmask。
ビューポート内で直接マスクをペインをするなら、“Add mask paint”ボタンをクリックします(これは、2番目の入力に自動的にペイントノードを追加します)。
Output Clipped Layer
これが空っぽでない場合、クリップされたHeight Fieldの箇所をマークしたマスクが、この名前(通常はmesa)で出力ジオメトリに追加されます。
このマスクを使用することで、クリップされた領域またはクリップされていない領域にエフェクトを適用することができます。
Output Edge Layer
このノードは、クリップされたHeight Field周辺のボクセル境界をマークしたマスクが、この名前(通常はcliffs)で出力ジオメトリに追加されます。
このマスクを使用することで、そのクリップ周辺の領域にエフェクトを適用することができます。