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Since | 16.0 |
このローレベルノードを使用することで、Booleanノードのようにジオメトリの交差を扱うハイレベルなツールを構築することができます。
ジオメトリを交差させたり、もっと使える形式で交差を出力したいだけであれば、
Booleanを使用してください。
このノードは、交差の大元を識別するためのアトリビュートを付けて、各交差のポイントを出力します。 これは入力ジオメトリを通過させません。 Input Number 、 Primitive Number 、 Primitive UVW 、 Point Num のパラメータを使用することで、このノードが各交差のポイント上に作成するアトリビュートを制御することができます。
IMPORTANT NOTE
このノードは、線形的なピースで構成されたジオメトリ(特に、三角形やポリゴンカーブ)にのみ正しい結果が得られます。 NURBSなどの曲率のあるジオメトリはサポートされていません。 入力内の各閉じたポリゴンが三角形でなければなりません。 各開いたポリゴンは、複数のラインセグメントで構成されたポリラインとして扱われます。 他のジオメトリタイプは正しくない結果を生成します!
入力 ¶
-
1つだけ入力を接続すると、このノードはその入力内の自己交差を検索します。
-
1番目と2番目の入力を接続すると、このノードはその2つのモデル間の交差を検索します。
パラメータ ¶
Group A
1番目の入力でチェックすべきプリミティブのリスト。これが空っぽの場合、このノードはすべてのプリミティブをチェックします。
Group B
2番目の入力でチェックすべきプリミティブのリスト。これが空っぽの場合、このノードはすべてのプリミティブをチェックします。
Output Attributes ¶
出力ポイント上にアトリビュートを作成するには、パラメータの隣にあるチェックボックスを有効にします。 それらのテキストボックスを使用することで、それらのアトリビュートの名前を変更することができます。
Input Number
交差したプリミティブが属する入力番号(0または1)を示したアトリビュートを追加します。
Primitive Number
交差ポイントの元のプリミティブ番号を示したアトリビュートを追加します。
Primitive UVW
交差ポイントが生成されたプリミティブ上のパラメータ空間におけるそのポイントの座標を示したアトリビュートを追加します。
Point Num
交差ポイントの元のポイントのポイント番号を示したアトリビュートを追加します。
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