このSOPは、Gaea2.2.0.0以降で作成された.terrain
ファイルをSOPネットワークの一部として実行することができます。
入力、出力、パラメータを設定して.terrain
ファイルを作成した後に、このノード上でそれらに呼応するパラメータを生成することができます。
パラメータを設定したら、入力と出力をバインドしてこのノードをクックすることができます。
これによって、バックグラウンドでGaea Swarmが実行され、ディスク上にローカルキャッシュが生成されます。
パラメータ ¶
Gaea 2.2 Terrain File
露出されるパラメータ、入力、出力を含んだ.terrain
ファイルのパス。
Generate Parameters
これを押すと、指定した.terrain
ファイルから、露出されるパラメータ、入力、出力を含んだパラメータインターフェースが生成されます。
Cook
これを押すと、ローカルキャッシュが無効になり、現在のパラメータ、入力、出力を使用して.terrain
ファイルが再クックされます。
Auto Cook
有効にすると、このノードは、入力またはパラメータが変更された時に自動的に再クックされます。 無効にすると、ディスク上のローカルキャッシュを読み込むだけで、入力またはパラメータが変更されても再クックされません。
Advanced ¶
Extra Data
このパラメータで指定された値は、ディスク上にキャッシュIDを構築するのに使用されます。 そのため、PDGまたはForeachループを使用してこのノードをクックする場合は、このパラメータを固有な値に設定することが重要です。 例えば、反復番号やアクティブなワークアイテムの固有な値などです。
Cache Directory
Gaeaプロセスのローカルキャッシュが保存されるディレクトリ。 このキャッシュを削除すると、このノードは再クックする必要があります。
Custom Gaea.SwarmHost.exe
有効にすると、Gaea Swarmの実行に使用される実行ファイルを指定することができます。 無効にすると、プラグインはGaeaがインストールされているレジストリを参照します。