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Since | 18.0 |
RBD I/O SOPは、RBDストリームのパック化、ディスクへの保存、ライブシーケンスの代わりに保存シーケンスを使用するといった共通オペレーションを効率化できるように設計されています。
パラメータ
Storage Type
RBD Fracturesは、ジオメトリ、拘束ジオメトリ、プロキシジオメトリで構成されています。
Geometry Only
単にジオメトリで構成されたアンパックジオメトリシーケンスを保存します。 このモードでは、2番目の出力と3番目の出力は常に空っぽです。
Packed Geometry, Constraints and Proxy
入力ジオメトリ、拘束ジオメトリ、プロキシジオメトリを3つのパックプリミティブにパックします。 この3つで構成されたパックプリミティブは、単一ジオメトリシーケンスとして保存されます。 このモードでは、1番目、2番目、3番目の出力は、それぞれアンパックジオメトリ、拘束ジオメトリ、プロキシジオメトリです。
Geometry and Points
静止ジオメトリとシミュレーションポイントのシーケンスを保存します。 1番目の出力は、キャッシュ化されたポイントでトランスフォームされた静止ジオメトリです。 これによって、フレーム毎にトランスフォームさせたピースのキャッシュ化と比べてディスク容量と読み込み時間を効率化することができます。 このモードでは、2番目、3番目の出力は常に空っぽです。
Load from Disk
ファイルからジオメトリを読み込みます。
Note
レンダリングを開始すると、このノードは常にImportオプションを使用し、このパラメータを無視します。
File Mode
このノードがジオメトリをディスクから読み込み/ディスクに書き出しをする方法。
このパラメータは、 Load from Disk が無効な時にのみ有効になります。
Automatic
ファイルが存在しなければ、そのファイルを書き出し、存在すれば、そのファイルを読み込みます。
これは、キャッシュ化で役立ちます。このノードは、最初にクックした時にキャッシュをディスクに書き出し、 次回からはそのキャッシュファイルを使用するようになります。
強制的にキャッシュを更新するには、手動でそのディスク上のファイルを削除してください。
Read Files
ファイルからジオメトリを読み込みます。このノードの入力が接続されていれば、これは無視されます。
Write Files
入力ジオメトリをディスクに書き出します。
No Operation
ファイルアクセスをしません。Null SOPと同様に入力ジオメトリを出力に通過させます。
Geometry File
Load from Disk モードの時のフィールドの読み込み先。
これは、Geometry ROPがフィールドを保存する場所も制御します。
Rest Geometry
Storage Type が Geometry and Points に設定されている時にのみ利用可能です。
Load from Disk モードの時の静止ジオメトリの読み込み先。
これは、Geometry ROPが静止ジオメトリを保存する場所も制御します。
Save to File
これらのパラメータに関しては、File Cache SOPのヘルプを参照してください。
Save Filter
これらのパラメータに関しては、File Cache SOPのヘルプを参照してください。
Load From File
これらのパラメータに関しては、File Cache SOPのヘルプを参照してください。
ローカル変数
See also |