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Since | 18.5 |
このノードは、ジオメトリベースのスケルトンを非プロシージャルに作成してそのプロパティを編集することができます。
ステート ¶
ホットキーまたは操作 |
アクション |
---|---|
F |
Create モードと Modify モードを切り替えます。 |
G |
Tweak Mode をオン/オフします。 |
H |
トランスフォームハンドルの表示をオン/オフします。 |
Createモードの状態で何もない空間をクリック |
新しいジョイントが作成されます。 |
Createモードの状態で何もない空間を⇧ Shiftクリック |
親子化されていない浮いたジョイントが作成されます。 |
Modifyモードの状態でジョイントを |
ジョイントが選択されます。 |
Createモードの状態でジョイントを |
クリックしたジョイントを親にして新しいジョイントを作成します。 |
ジョイントをダブルクリック |
クリックしたジョイントとそのジョイントチェーン内のジョイントすべてが選択されます。 |
Sを押しながらドラッグ |
ジョイントを矩形選択します。 |
ジョイントを⇧ Shiftクリック |
そのジョイントが選択グループに追加されます。 |
ジョイントを⌃ Ctrlクリック |
そのジョイントが選択グループから削除されます。 |
ジョイントのリンクまたはポリライン(ジオメトリ)を⇧ Shift + ⌃ Ctrlクリック |
既存のジョイント間に新しいジョイントが追加されます。実質的には、そのポリラインを半分に分割します。 |
Delete |
選択したジョイントが削除され、その子ジョイントはそのジョイントの元の親ジョイントの子になります。 |
⇧ Shift + Delete |
選択したジョイントが削除されますが、その子ジョイントはそのジョイントの元の親ジョイントの子になりません。 |
Tweakモードの状態でジョイントをドラッグ |
ジョイントとその子ジョイントを移動させます。 |
Tweakモードの状態でジョイントを⇧ Shiftドラッグ |
ジョイントを移動させますが、その子ジョイントは移動させません。 |
Tweakモードの状態で Child Compensate を有効にしてジョイントをドラッグ |
ジョイントを移動させますが、その子ジョイントは移動させません。 |
Tweakモードの状態で Child Compensate を有効にしてジョイントを⇧ Shiftドラッグ |
ジョイントとその子ジョイントを移動させます。 |
Tweakモードの状態でポリラインを⇧ Shiftドラッグ |
ポリラインとその親/子のジョイントペアが捻じれたり、回転します。 |
Tweakモードの状態でポリラインを⌃ Ctrlドラッグ |
親ジョイントをピボットとして使用してそのポリラインが回転します。これを別名 トラックボール 回転と呼びます。 |
Tweakモードの状態でポリラインを⌃ Ctrl + ⇧ Shiftドラッグ |
既存のカーブを軸にポリラインが回転します。 |
⎋ Esc |
Skeletonステートから抜けます。 |
Name
選択されているジョイントの名前。
Mode
スケルトンの作成/編集の選択。
Scale Inheritance
選択されているジョイントのトランスフォームが親ジョイントのスケールからどのように影響を受けるのか決めます。 ジョイントのトランスフォーム値を確認するには、そのジョイントを選択して、ビューポート上にマウスカーソルを置いてPを押すと、パラメータウィンドウが出ます。 利用可能なオプションの説明は、スケールの継承を参照してください。
Joint Placement
スケルトンを描画する時、ここには、ジオメトリ上でのジョイントの配置方法を指定します。 詳細は、ジョイントの配置オプションを参照してください。
View Based
ジオメトリの中点にジョイントを配置します。
Normal Based
サーフェスの法線を使用して、ジオメトリの中点にジョイントを配置します。
Freehand
コンストラクション平面が表示されている場合、ジョイントはそのコンストラクション平面にスナップします。 コンストラクション平面が表示されていない場合、ジョイントはビュー角度に垂直な平面上に配置されます。
Surface
Places joints on the surface of the geometry.
Tweak Mode, Child Compensate
Tweak Mode がオン、且つ、 Child Compensate がオフの時、ジョイントをドラッグすると、そのジョイントとその子ジョイントが移動します。
Tweak Mode がオン、且つ、 Child Compensate がオンの時、ジョイントをドラッグすると、そのジョイントのみが移動し、子ジョイントは移動しません。
視覚的フィードバック |
意味 |
---|---|
白のジョイント |
選択されていないジョイント。 |
黄のジョイント |
選択されているジョイント。 |
赤のジョイント |
循環(無効)階層を意味します。 |
パラメータ ¶
Stash Input
既存のすべての変更を削除し、入力ジオメトリのコピーをこのノードの開始点として作成します。 これによって、既存の入力スケルトンから始めることができます。
Stash Merge Input
入力ジオメトリのコピーを追加します。 これによって、現在の変更を何も失うことなく、既存のスケルトンを追加することができます。
Update Stash From Output
編集するために現行フレームでの変更を組み込みます。 これは、 Transfer Input Animation が有効な時にスケルトンを更新するのに役立ちます。
Transfer Input Animation
有効にすると、マッチした入力ジョイントからトランスフォームをコピーして、他のすべてのジョイントを適切に更新します。
Cache Output
Transfer Input Animation が有効な時、これは、再生を高速化するために評価結果のキャッシュ化を有効にします。
Joint Color
ジョイントに割り当てるカラー。
入力 ¶
Skeleton
スケルトンの構築元となるテンプレートジオメトリ。 これは、 Stash Input と Stash Merge Input のパラメータで使用されます。
出力 ¶
Skeleton
作成されたSOPスケルトン。
See also |