Houdini 21.0 キャラクタ KineFX

IK/FK Blend

IKチェーンとFKチェーン間でローカルブレンドを実行します。

Since 20.5

このコンポーネントは、IKチェーンとFKチェーン間でローカルブレンドを実行するために必要な拘束とブレンドをセットアップします。

IK/FKブレンド機能

IK/FK Blendコンポーネントは2つのパートで構成されています。IKチェーンとFKチェーン間のブレンド値を駆動させる抽象コントロールと、その抽象コントロールを移動させることができる位置コントロールです:

IK/FKブレンドコントロール

IK/FK Blendコンポーネントは、IKチェーンを参照として使用するので、上流でマルチIKコンポーネントを使用してそのIKチェーンをセットアップする必要があります。とはいえ、階層内に既存のFKノードが存在している必要はありません。このIK/FKブレンドは、IKチェーンに使用されている関連スケルトンジョイントを検索し、それらのジョイントにFKノードが存在しなかった場合に自動的にFKノードを作成します。

IK/FK Blendコンポーネントをセットアップしたネットワークの例

このコンポーネントの使用例は、キャラクタリギングを参照してください。

パラメータ

Name

IK/FKブレンドの抽象コントロールと位置コントロールに付加する名前。 Segments を使用する場合、そのセグメント名もコントロールに追加されます。

Settings

Control Position

相対オフセットとしての抽象コントロールの位置。デフォルトで、抽象コントロールはジョイントチェーンの中央に配置されます。

Control Scale

抽象コントロールのスケール。

Promote T

オンにすると、このコンポーネントによって追加されたFKコントロールの移動をプロモートします。

Promote R

オンにすると、このコンポーネントによって追加されたFKコントロールの回転をプロモートします。

Promote S

オンにすると、このコンポーネントによって追加されたFKコントロールのスケールをプロモートします。

Driven

Segments

セグメントは、各IK/FKチェーンを分けるタグです。例えば、*LegL_LegおよびR_Legのタグをループします。タグは、Attribute Adjust Array SOPを使用してスケルトンジョイントにセットアップすることができます。詳細は、リギング用スケルトンの準備を参照してください。

Segments が空っぽの場合、IK/FKブレンドロジックは1回だけ実行されます。

Note

SegmentsパラメータはAPEXパスパターン(例えば、#<tag>関数)に対応していません。代わりに、このフィールドにタグ名を直接指定してください。

IK Nodes

IK/FKブレンドに含まれるIKノードを指定するAPEXパスパターン。

FK Prefix

FKチェーンに追加する接頭辞。IK/FKブレンドをセットアップする時、階層にFKノードは必要ありません。IK/FKブレンドコンポーネントは、FKチェーンがまだ存在しない場合、それを作成します。

FK Suffix

FKチェーンに追加する接尾辞。IK/FKブレンドをセットアップする時、階層にFKノードは必要ありません。IK/FKブレンドコンポーネントは、FKチェーンがまだ存在しない場合、それを作成します。

FK Nodes

IK/FKブレンドに含めるFKノードを指定するAPEXパスパターン。これは、FKノードが既にリグ階層に存在する場合に使用できます。IK/FKブレンドコンポーネントはIKノードをループし、それらのマッピング値を使用してIKおよびFK階層が一致するようにします。

Parent

Parent

抽象コントロールのメインドライバ。空っぽの時、抽象コントロールは親子化されません。

Tags

Tags

このコンポーネントによって作成されたノードに追加されるタグ。

See also

KineFX

概要

キャラクタ要素の準備

APEXグラフを使用したリギング

APEXスクリプトを使用したリググラフの構築

リグコンポーネントを使用したリギング

ビューポート内でアニメーションを付ける

SOPベースのアニメーション

変形

アニメーションのリターゲット

H20以前

ペイン

別表