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ライセンスの返却 - #18
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ローカルにインストールしたライセンスをライセンスアカウントに返却して解放する方法です。
概要
ライセンスの返却は、License Administrator (hkey) と sesictrl (GUI を使用しない hkey) のいずれかによって実行できます。ローカルにインストールされたライセンスは、コンピュータ名およびハードウェアと紐づけられています。別のマシンにライセンスを移行したい場合や、ログインベースのライセンスに切り替える場合は、使用中のライセンスをあらかじめ SideFX ライセンスアカウントに返却する必要があります。返却されたライセンスは、SideFX ライセンスアカウントの Entitlements として戻り、別のコンピュータから再度 インストール できるようになります。
注:
ログインベースライセンス には、この制限はありません。これは、ライセンスが常時 SideFX ライセンスアカウント上で管理され、Houdini の使用時のみチェックアウトされ、Houdini 終了時に返却されるためです。
制限事項
- ライセンスの返却はそのコンピュータ上で実行する必要があります。
- Web サイトのアカウントからライセンスの返却はできません。
- ライセンスの返却は年間10回まで可能です。
License Administrator を使用する
- License Administrator を起動します。
- License を選択します。
- 右クリックして「Return License」を選択します。
- ライセンス設定に使用しているメールアドレスとパスワードを入力します。

Houdini 19.0 以降では一部返却が可能になり、全体のうち一部のサブセットのみを返却できるようになりました。

非 GUI コマンドラインツール sesictrl を使用する
- sesictrl が GUI が無い環境でライセンス管理を行うためのプログラムです。
- sesictrl にアクセスするには、コマンドライン用 Houdini 環境の設定 が必要です。
ターミナルで Houdini 環境の設定が完了したら、以下の手順で sesictrl を使用して返却を実行します:
- sesictrl login を入力して SideFX ライセンスアカウントにログインします。
- sesictrl print-license でインストール済みライセンスの一覧を取得します (1列目にライセンス ID が表示されます)。
- sesictrl return-license LicenseID で返却を開始します。LicenseID の部分には返却するライセンスの ID 番号を入入力してください。

一部のライセンスのみを返却したい場合は、コマンドラインに --count を追加します:
<b>sesictrl return-license LicenseID --count arg </b>arg の箇所には、返却したいライセンスの数量を入力してください。
注意:
古いバージョンの sesictrl は --count オプションに対応していません。そのため、一部のライセンスだけを返却できるのは、グラフィカル License Administrator (hkey) のみになります。ライセンス返却時に disable code (無効化コード) が計算され、コンピュータ上のライセンスファイルに書き込まれます。 無効化コードは、アカウントにも記録、追加され、このライセンス ID は無効になります。
sesictrl について詳しくは、こちら をクリックしてください。