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このノードには、JSONファイルを出力として生成する色々な機能が備わっています。
Tip
$HH/help/files/pdg_examples/top_jsonpipeline
のサンプルでは、このノードを使用して、既存の.json
ファイルを飾りたてる方法を説明しています。
パラメータ ¶
Work Items ¶
Generate When
このノードがワークアイテムを生成するタイミングを決めます。 このノードがどの生成モードを必須にしているのか、もしくは、ワークアイテムを動的に生成させる必要があるのかどうか分からないのであれば、通常では、これを“Automatic”のままに設定してください。
All Upstream Items are Generated
このノードは、すべての入力ノードが自身のワークアイテムを生成した時にワークアイテムを生成します。
All Upstream Items are Cooked
このノードは、すべての入力ノードが自身のワークアイテムをクックした時にワークアイテムを生成します。
Each Upstream Item is Cooked
このノードは、入力ノード内のワークアイテムがクックされる度にワークアイテムを生成します。
Automatic
入力ノードの生成モードに基づいて生成モードが選択されます。 入力ノードのどれかがその入力のクック時にワークアイテムが生成されている場合、このノードには Each Upstream Item is Cooked が設定されます。 そうでない場合、 All Upstream Items are Generated が設定されます。
Input ¶
Input Source
ここには、JSONデータの入力ソースを指定します。
Upstream Work Item Fields
このノードは、上流のワークアイテム(s)をJSONデータとして扱います。
Upstream Output File
このノードは、上流のワークアイテム(s)上の出力ファイルからJSONデータを読み込みます。
Custom File Path
このノードは、カスタムファイルパスからJSONデータを読み込みます。
Attribute
このノードは、文字列アトリビュート、辞書アトリビュート、PythonオブジェクトアトリビュートからJSONデータを読み込みます。
Write Partition Contents
パーティションワークアイテムの書き出し方法を制御します。 デフォルトでは、パーティション自体が単一ワークアイテムとしてディスクに書き出されますが、このパラメータを有効にすることで、そのパーティションの内容をワークアイテムの配列としてJSONに書き出すことができます。
このパラメータは、 Input Source が Upstream Work Item Field に設定されている場合にのみ利用可能です。
Skip Default Fields
このパラメータを有効にすると、デフォルト値になっているワークアイテムフィールドが出力から省略されます。
このパラメータは、 Input Source が Upstream Work Item Field に設定されている場合にのみ利用可能です。
File Tag
Input Source が Upstream Output File に設定されている場合、このパラメータには、上流のワークアイテムからファイルを照会する際に使用されるファイルタグを指定します。
File Path
Input Source が Custom File Path に設定されている場合、このパラメータには、入力のJSONファイルを指定します。
Attribute Name
Input Source が Attribute に設定されている場合、このパラメータには、JSONデータを含んだアトリビュートの名前を指定します。
Attribute Index
Input Source が Attribute に設定されていて、そのアトリビュートが配列である場合、このパラメータには、JSONにエクスポートされる配列エレメントを指定します。
Output ¶
Output As
このノードがJSONデータを出力する場所を決めます。
Output File Tag
Output As が JSON File に設定されている場合、ここには、レポートされるResultデータのタグを指定します。
Output File
Output As が JSON File に設定されている場合、ここには、出力ファイルパスを指定します。
Attribute Name
Output As が String Attribute 、 Dictionary Attribute 、 PyObject Attribute のどれかに設定されている場合、このパラメータは、JSONデータの書き出し先となるアトリビュートの名前を決めます。
Prettify JSON
Output As が JSON File または String Attribute に設定されている場合、このパラメータは、JSONデータを1行のテキストではなくて、改行とインデント付きで書式化するかどうかを決めます。
Sort Keys
Output As が JSON File または String Attribute に設定されている場合、このパラメータは、出力されるJSONデータ内のキーを名前順でソートするかどうかを決めます。
Examples ¶
example_top_jsonoutput Example for JSON Output TOP node
このサンプルでは、Json Outputノードを使って、ワークアイテムのデータをJSON形式で書き出したり、既存のJSONファイルを再初期化する方法を説明しています。
See also |