RIGGING

KINEFX POWERED BY APEX

KineFX は、リギングに完全なプロシージャルアプローチをもたらします。ジョイントをタグ付けするだけで、すぐにアニメート可能なリグコンポーネントを割り当てられ、素早く簡単にセットアップできる高度なワークフローが実現します。リグ上級者であれば、APEX スクリプト機能を使ってカスタムツールも作成できます。

Houdini 21 の新ワークフロー

Houdini 21 のリギングツールを使えば、さまざまなアニメーション要件に対応できる、柔軟でプロシージャルなキャラクタを構築できます。変形やコンストレイント、カスタムの挙動に対するパワフルなコントロールを提供し、反応が速くアニメータが操作しやすいリグを実現します。APEX が内部の基盤となり、複雑なキャラクタでも高品質で再利用可能なリグを生成できます。

タグ

タグを使えばリグ内の各パーツを迅速に識別し、それらをリグコンポーネントに割り当てられます。

リグコンポーネント

リグコンポーネントはすぐにアニメート可能で、随時追加される中から選択できます。

APEX スクリプト

カスタムコンポーネントを作成する際は、Python に近い構文で APEX スクリプトで記述し、APEX グラフをレイアウトします。

統合型 CFX

フェザー、ファー、皺、機械学習 (ML) が、アニメーションの最中にリグの一部として扱えるようになりました。

タグ

タグを使えばリグ内の各パーツを迅速に識別し、それらをリグコンポーネントに割り当てられます。左右の腕をタグで特定しておけば、そのタグを参照するだけで両腕の IK を設定できます。同じタグを共有するリグ同士であれば、プロシージャルにリグを構築することも可能です。

プロシージャルなリグ

ここで紹介している全てのクリーチャに、同じタグ/コンポーネントが用いられています。

タグのリグ付け

ジョイントにタグを設定し、リグコンポーネントのための下準備をしていきます。

リグコンポーネント

各コンポーネントはタグを参照しながら、リグに機能を追加していきます。

実制作での KINEFX リギング活用例

Yoga Bunny

Frame 48 の制作チームは、Houdini のリギングワークフローによって効率性と柔軟性を向上させました。KineFX と APEX を用い、Houdini 内で直接リギングを行ったことで、DCC 間でのエクスポートが不要になり、アニメーションを壊すことなくリグを更新できました。また、最終モデルの到着前に着手できるようプロキシアセットを準備し、スピーディにプロジェクトを進めることにも成功しています。こうした統合的なアプローチにより、共同作業が効率化し、チーム全体の連携が保たれたのです。

リグコンポーネント

事前構築済みのリグコンポーネントは、APEX Autorig Component および APEX Rigscript Component の SOP ノードから使用できます。コンポーネントには、フルボディ IK、マルチボーン IK、IK/FK ブレンド、リバースフット、スプライン、ブレンドシェイプ、Delta Mush (平滑化)、Look At コンストレイント、マップ済みコンストレイントなどが用意されています。

プロシージャルな転送

コンポーネントはタグに基づいて、多種多様なリグに対応できます。

コンポーネントの UX

コンポーネントへのアクセスとタグ付けは、こちらのパネルで行えます。

ギア

リグコンポーネントは、こちらの蒸気機関のような機械構造にも使用できます。

APEX スクリプト

APEX Rigscript によるカスタムリグコンポーネントの構築が可能になりました。例えば、このクモの脚のアニメーションは、そうしたスクリプトのひとつによって自動化されています。

APEX スクリプトは Python に似ていますが、APEX グラフのコードインターフェースとして機能し、コードのスニペットを記述するだけでグラフを自動生成できるようになりました。

統合型 CFX

フェザー、ファー、皺をリグに合わせてアニメートできるようになりました。これにより、キャラクタ FX がアニメーションワークフローに統合され、アニメータによるコントロールの幅が広がります。アニメータが即時フィードバックを得られるよう、機械学習がその一端を担っています。

リグのフェザー

フェザーを直接操作するためのコントロールを設定します。

皺の変形

軟組織や布に皺のパスを追加できる、新しいソルバです。

皺のリグ

皺をリグに直接埋め込み、アニメーション工程で活用できます。

ML リギング

キャラクタ変形のための学習用ネットワークを構築します。

リギング用ノード

KineFX でリギングを扱う際に押さえておくべきノードをいくつか紹介します。これらのノードにより、ジョイントの設定、ジオメトリのキャプチャ、リグ コントロールの生成が可能です。



学習リソース

Houdini のリギングに特化した厳選レッスン集も、随時追加されていますのでぜひチェックしてください。

Character Learning Path

リギング機能は以下の製品で利用可能です:

 Houdini CORE     |       Houdini FX     |      Houdini Indie     |      Houdini Education     |      Houdini Apprentice


製品比較