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Spriteノードは、ポイントのスプライト表示を指定するためにアトリビュートを追加します。
このオペレータは、spritepath
、spriteuv
、spriterot
、spritescale
の各アトリビュートを修正します。
Note
Mantraで表示するスプライトに関しては、オブジェクトのマテリアルを、そのスプライトが含まれたSprite SHOPに設定しなければなりません。
Note
pscale
アトリビュートが存在しなかった場合、Mantraのデフォルトは0.1ですが、ビューポートのデフォルトは1.0になります。
これらのシステムを同等にするには、pscale
アトリビュートを追加してください。
パラメータ
Group
スプライトアトリビュートを追加するための、入力ジオメトリのポイントのサブセット。 入力の中の全てのポイントに影響を与えるには、ここは空っぽのままにしておいてください。
Sprite SHOP
スプライトの表示に使用するスプライトSHOP。 適切なプロシージャルシェーダが接続されている必要があります。 便宜的に、このPOPには使用可能なSHOPが含まれています。
Sprite Map
使用するテクスチャマップ。 これは内部のSHOPにリンクされているので、内部のSHOPが使用された時のみ効果があります。 また、パーティクル単位でのアニメーションはできません。 これを行なうには、パーティクル単位で異なるSprite SHOPを割り当てるか、スプライトシート上でテクスチャクロップを使ってください。
Draw Sprites for
デフォルトでは、スプライトは非接続ポイント上でのみ描画されます。 これにより、従来のジオメトリと混在させ、期待通りの挙動を取得することができます。 しかし、もしそれらがプリミティブに接続されていたとしても、これをオーバーライドして全てのポイント上でスプライト表示することができます。
Note
これはジオメトリに対してグローバルで、グループ内のポイントにのみ影響を与えるようなものではありません!
Texture Crop
spriteuv
アトリビュートを編集する場合に制御します。
このアトリビュートは、表示されたスプライトのクロッピングを扱い、シート上で異なるスプライトを選択することが可能になります。
Mode
0..1のUV空間のオフセット/サイズによって、あるいは、オフセット/サイズをタイル配列として扱うことでクロップ領域を指定することができます。 タイル配列はMosaic COPを使って作成することができます。
Texture Offset
0..1座標内で、スプライトを開始する場所。
Texture Size
0..1座標内で、スプライトがテクスチャファイルの中で占める大きさ。
Sprite Index
スプライトシートの中でどのスプライトを使用するか。 これは、行/列の順番ですべてのスプライトを調べるリニアインデックスです。
Rows and Columns
シート内にどのくらい多くのスプライトが存在するか。
Rotate
表示されたスプライトをビューの軸を中心に回転させます。単位は度です。
Sprite Scale
スプライトをスケールします。pscale
も使用されますが、これはpscale
で乗算され、異方性の形状が可能になります。
入力
Points to Add Sprites to
スプライト表示アトリビュートを追加するジオメトリ。