COPERNICUS

新しい Copernicus コンテクストは、GPU ベースの 2D/3D 画像処理フレームワークです。リアルタイムでの画像処理が可能で、テクスチャマップの構築やスラップコンプのセットアップなどのタスクに最適です。

Houdini 21 の新ワークフロー

Houdini 21 では Copernicus のワークフローが一新され、高い効率性とアーティストに配慮した設計により、複雑なタスクを直感的で視覚的な処理へと簡略化します。画像レイヤーのバンドル化、柔軟な散布ツール、ライブビデオ機能といった特長によって、反復作業を減らし、短時間での実験が可能になります。

テクスチャ

Tile Pattern や SDF Shapes などのノードを使って、ノイズや歪み、3D 形状のラスタライズを含むテクスチャマップを構築します。

スラップコンプ

Copernicus では一部のコンプタスクをノードネットワークとして設定でき、そのスラップコンプをレンダリングワークフローの一部として処理できます。

トゥーンシェーディング& NPR

エッジ検出などの Copernicus ノードを使えば、レンダリングで非フォトリアルまたはトゥーン調のルックの生成が可能です。

拡張機能

Copernicus は OpenFX 規格で作成したツールに対応しており、機械学習によるカスタムフィルタの作成も可能です。

テクスチャ合成

Copernicus は、ルックデブ工程でのプロシージャルテクスチャマッピングを可能にします。ノイズや歪みなどのレイヤを好きなだけ使い、マテリアルに必要なルックを得られます。

仕組み

Copernicus ネットワーク内で直接、テクスチャの構築とプレビューが可能です。

テクスチャサンプル

Copernicus でテクスチャを構築すると、可能性が無限に広がります。

シェイプ & パターン

T多くのテクスチャは、形状とパターンを基に作成された後レイヤ化され、歪みが加えられてルックが作られます。

Tile Pattern

Tile Pattern ノードには、テクスチャの出発点となる、さまざまなオプションが用意されています。

SDF シェイプ

数あるシェイプから選択し、それらを工夫して組み合わせることで、独自のプロシージャルテクスチャを構築します。

歪み

Distort (歪み)、Slope Direction (傾斜方向)、UV Transform (UV 変換)などのノードを組み合わせ、複雑で自然なルックをデザインしていきます。

歪み

歪みの設定を他のノードから影響させることで、さまざまなテクスチャリングが可能になります。

UV Transform

テクスチャの UV を調整して、独自のルックを作成します。

パーティクルフィルタ

Copernicus では、パーティクルシミュレーションを用いた UV Transform 処理が可能です。

ラスタライズ

Rasterize Geometry は、基盤となる Vulkan エンジンを用いて、カメラまたはジオメトリの UV 空間を基に、3D ジオメトリを 2D イメージへラスタライズするノードです。これにより、テクスチャ生成工程でジオメトリそのものを直接活用できるようになります。

チャンネル

深度 (depth) などのチャンネルをジオメトリから 2D 空間に取り込みます。

岩石のラスタライズ

岩石のアニメーションを 2D に取り込み、エフェクトを重ねます。

UV 空間

ジオメトリの UV 空間を使ったさまざまな効果のコントロールが可能です。

ウェットマップ

ジオメトリとテクスチャマップを使用して、キャラクタに涙を作成します。

インスタンス

Copernicus では、ジオメトリ上のポイントを元に、テクスチャ上にインスタンスの作成ができるようになりました。

ラインのインスタンス

ライン上のポイントを元に、テクスチャにディテールを追加します。

スタンプポイント

ポイントにコピーして、方向と色にバリエーションを与えます。

テクスチャマップの生成

Copernicus には、2D と 3D の統合により、テクスチャのレイヤ化のためのオプションが数多く用意されています。これらの接続はプロシージャルで、全てにおいて Houdini のプロシージャルなアプローチを活用しています。

テクスチャのタイル化

Copernicus ツールは、テクスチャをタイル化できるよう設計されています。

Texture Mask Paint

Texture Mask Paint により テクスチャのレイヤマスクに影響を与えることが可能です。

Heightfields

Copernicus による地形のテクスチャマップの生成も可能です。

スラップコンプ

Copernicus では一部のコンプタスクをノードネットワークとして設定でき、そのスラップコンプをレンダリングワークフローの一部として処理できます。

ポスト FX

レンダリングにエフェクトを追加することで、さまざまなルックの試行錯誤が可能です。

背景プレート

レンダリング画像と背景プレートの統合が可能です。

Tトゥーンシェーディング & NPR

エッジ検出などの Copernicus ノードを使えば、レンダリングで非フォトリアルまたはトゥーン調のルックの生成が可能です。

エッジ検出

輪郭、深度、法線に基づいてエッジを検出し、レンダリングされたオブジェクトのアウトラインを生成します。

Robot Bunny

ライティング、シャドウ、エフェクトを変更しながら、ショットをトゥーン調のルックにしていきます。

NPR FX

Houdini は強力な VFX ツールで知られており、Copernicus を使えば、そうしたエフェクトに非フォトリアルなルックやトゥーン調のルックを加えることができます。

コンロ

2D ノードによって、3D ショットをスタイライズされたルックに変更します。

爆発

標準的な Pyro FX ショットをトゥーンルックに変えていきます。

地面の爆発

大規模なショットでも、ここで紹介するノードを使えば影響を与えることが可能です。

ドーナツ状の炎

2D によるアニメーションをジオメトリ上でプレビューできます。

拡張機能

Copernicus は OpenFX 準拠のツールに対応し、機械学習を使用したカスタムフィルタの作成も可能です。

OpenFX

Copernicus は、 無償の Open FX ツールおよび Boris FX Sapphire Tools と互換性があります。

機械学習

ONNX エンジンとの連携により、機械学習を使用したフィルタの作成、カスタムの結果の生成が可能です。



学習リソース

Houdini の Copernicus に特化した厳選レッスン集も、随時追加されていますのでぜひチェックしてください。

Copernicus Learning Path

Organic Textures

Tile-based Textures

Slap Comps

Ultimate Copernicus Guide


COPERNICUS  は以下の製品で利用可能です:

 Houdini CORE     |       Houdini FX     |      Houdini Indie     |      Houdini Education     |      Houdini Apprentice


製品比較