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このノードは、指定したカメラのビューに合うように出力レイヤを作成します。
これをMatch Camera COPの参照として使用することで、レイヤをカメラのビューに移動させたり、または、
Rasterize Geometry COPの参照として使用することで、そのカメラ視点でジオメトリをレンダリングすることができます。
カメラ自身にはデフォルトで使用されるクリップ範囲がありますが、 Near と Far のパラメータを有効にすることで、それらのカメラ値をオーバーライドすることができます。
Tip
LOPsからカメラを取り込むには、そのカメラをSolarisネットワークからオブジェクトネットワークに移す必要があります。
オブジェクトネットワーク内でLOP Import Cameraノードを追加し、取り込みたいLOPカメラのパスを LOP Path パラメータに設定します。
COPネットワーク内でCamera Import COPを追加し、そのLOP Import Cameraノードのパスを Camera パラメータに設定します。
すると、COPネットワーク内でそのLOPカメラを使用することができます。
パラメータ ¶
Signature
ソースが受け入れるレイヤタイプ。
Camera
このレイヤがビュー内に配置されるオブジェクトカメラ。
Near
レイヤのニアクリップ平面。
Far
レイヤのファークリップ平面。
出力 ¶
camera_ref
カメラのビューに合うように配置されたゼロレイヤ。
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