On this page |
COPのどのレイヤにも空間内の位置と向き、さらには、そのレイヤに取り付けられているカメラの情報を持っています。
これによって、レイヤをRasterize COPで使用する画像レシーバとして使用したり、
Project on Layer COPで使用するプロジェクタとして使用することができます。
デフォルトのカメラは、レイヤの中心から1ユニット分後ろに配置された正投影カメラで、画像化ボリュームの範囲はZ方向に1ユニット分後ろからレイヤの1ユニット後ろまでとなります。
パラメータ ¶
Projection
基本的な投影タイプ。
Perspective
光線がカメラの位置に収束する遠近法変換。 これは、レイヤの原点から焦点距離だけオフセットされます。
Orthographic
すべての光線が平行になる正投影変換。
Near/Far
カメラのニアとファーのクリップ。これは、(レイヤの原点からではなく)カメラ原点からの距離で測定されます。
Focal Length
レイヤの原点からカメラの原点を設定する距離(Apertureと同じ単位)。
Aperture (mm)
カメラの絞りの幅。 これは、レイヤの幅として確認することができます。
Focal LengthとApertureの比率からカメラのオフセットが決まります。 絶対値は関係ないので、整合性が取れている限り任意の単位で構いません。
Aperture Offset
絞りの水平調整。これによって、画像ポイントをオフセットすることができます。
Shutter Open/Close
カメラが光の受信を開始し、光の受信を停止するタイミングを制御するメタデータ。 これは、フレームレートに関係します。
現在のところ、使用されていません。
Focus Plane
レイヤの原点を基準とした、焦点が合う距離。 デフォルトでは、レイヤは焦点平面にあります。
現在のところ、使用されていません。
F-Stop
カメラのF-Stopを示したメタデータ。
現在のところ、使用されていません。
入力 ¶
source:
出力 ¶
camera_ref:
See also |