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このノードは、画像の幅、高さ、ピクセルサイズを変更することで、 画像スケーリング を実行します。 このノードを使用すると、異なるアスペクト比や解像度の新しい出力キャンバスに画像をサイズ変更することができます。 ポイントサンプリング、バイリニアサンプリング、ボックスサンプリングなどの様々なサンプリングアルゴリズムを使用することができます。
パラメータ ¶
Signature
ソースが受け入れるレイヤタイプ。
詳細は、シグネチャを参照してください。
Canvas ¶
Size Control
リサンプルの実行方法を制御するのに使用するメソッド。
Resolution
幅または高さのピクセル数を制御します。
Aspect Ratio
幅と高さの比率を制御します。
Pixel Size
ピクセルのサイズを制御します。
Base Size
最終出力の寸法として使用するベースサイズ。
Parameter
Base Resolution 、 Base Aspect Ratio 、 Pixel Size を使用して、ベースパラメータを直接設定します。
Size Input
size_ref
入力(または、接続していなければsource
入力)からベースパラメータを継承します。
Base Resolution
Size Control がResolution
、 Base Size がParameter
の時、ここには、最終画像の幅と高さのベースのピクセル数を指定します。
Base Aspect Ratio
Size Control がAspect Ratio
、 Base Size がParameter
の時、ここには、最終画像のベースのアスペクト比を指定します。
Pixel Size
Size Control がPixel Size
、 Base Size がParameter
の時、ここには、最終画像のベースのピクセルサイズを指定します。
ベースのピクセルサイズは正方形ピクセルなので、このサイズはピクセルの幅と高さになります。
Uniform Scale
Base Size に適用するスケール。
Resolution
の場合、これは、幅と高さのピクセル数をスケールします。
Aspect Ratio
の場合、これはアスペクト比をスケールします。
Pixel Size
の場合、これはピクセルの寸法をスケールします。
Resolution Scale
Size Control がResolution
の時、これは、幅と高さのピクセル数をスケールします。
Fixed Dimension
Size Control がAspect Ratio
の時、これは、入力画像のどちらの寸法を一定にするのか決めます。
もう片方の寸法は、アスペクト比に合わせて変更されます。
Width
幅が入力画像の幅に一致します。
Height
高さが入力画像の高さに一致します。
Smaller Dimension
より低い解像度は、入力画像のより低い解像度に一致します。
Larger Dimension
より高い解像度は、入力画像のより高い解像度に一致します。
Size Scale
Size Control がPixel Size
の時、これは、ピクセルの幅と高さをそれぞれスケールします。
Reframe to Destination
リサンプリングによって入力画像を拡大し、出力全体の境界に適合させ、指定したピクセルサイズを維持します。 具体的には、これは、ディスプレイウィンドウをデータウィンドウに一致させます。
詳細は、ディスプレイウィンドウとデータウィンドウを参照してください。
Sampling ¶
Filter
サンプリングに使用するフィルター。
詳細は、フィルターを参照してください。
Point
ピクセル値を最近接のピクセル値に設定します。
Bilinear
バイリニア補間 を使って、ピクセル値を設定します。
Box
ボックスフィルターを使って、ピクセル値を設定します。元の画像の一致するピクセルで、ボックス内のすべてのピクセルをサンプリングします。
Bartlett
三角窓または バートレット窓 に従って補間し、この信号のサンプルとして各ピクセルを取得することで、ピクセル値を設定します。
Catmull-Rom
Catmull-Romスプライン として知られるバイキュービックスプラインを使って、ピクセル値を設定します。 これは、 Mitchell-Netravaliフィルター の特殊なケースです。
Mitchell
Mitchell-Netravaliフィルター として知られるバイキュービックスプラインを使って、ピクセル値を設定します。
B-spline
Bスプライン として知られるバイキュービックスプラインを使って、ピクセル値を設定します。 これは、 Mitchell-Netravaliフィルター の特殊なケースです。
Stretch Behavior
リサンプル後に画像を拡大する方法を決定します。 具体的には、これは、ディスプレイウィンドウを拡大する方法を決めます。
Note
Reframe to Destination がオンの場合、ディスプレイウィンドウは別々に拡大されないので、このパラメータは何の効果もありません。
Stretch to Fit
新しいディスプレイウィンドウ内にフィットするように、ピクセルを拡大します。ディスプレイウィンドウは、データウィンドウのスケールと同じスケールで、ネイティブでスケールされます。
Fit Horizontally
データウィンドウのxを基準にディスプレイウィンドウのX寸法をスケーリングすることで、元のピクセルアスペクト比とアスペクト比を維持します。
Fit Vertically
データウィンドウのyを基準にディスプレイウィンドウのY寸法をスケーリングすることで、元のピクセルアスペクト比とアスペクト比を維持します。
Fit Maximally
元の画像のデータウィンドウの最大の寸法に従ってディスプレイウィンドウをスケーリングすることで、元のピクセルアスペクト比とアスペクト比を維持します。
Fit Minimally
元の画像のデータウィンドウの最小寸法に従ってディスプレイウィンドウをスケーリングすることで、元のピクセルアスペクト比とアスペクト比を維持します。
入力 ¶
source
リサンプルするソース画像。
size_ref
出力画像のサイズを決定し、メタデータを制御する標本レイヤ。
出力 ¶
resample
新しい解像度またはピクセルサイズの出力画像。