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このノードは、水平線と垂直線が交差して正方形(タイルとも言います)を形成する チェック柄 を生成します。 このパターンは、正方形毎に交互に並んだ2つのカラーを構成します。 デフォルトのチェック柄は8×8の白黒の正方形で、チェッカーボードに似ています。
例えば、このノードを使用することで、チェッカーボードの床タイルパターンを生成することができます。
パラメータ ¶
Signature
作成する出力レイヤタイプ。
詳細は、シグネチャを参照してください。
Rows
全体のチェック柄を分割する行の数。
デフォルト値は8
です。
Columns
全体のチェック柄を分割する列の数。
デフォルト値は8
です。
Even Color
偶数番目の正方形に塗るカラー。
デフォルト値は1, 1, 1, 1
です。
Odd Color
奇数番目の正方形に塗るカラー。
デフォルト値は0, 0, 0, 0
です。
Offset
Bias
全体のチェック柄のX軸とY軸のオフセット量で、個々の正方形のサイズに比例します。
例えば、両方の値を0.5
に設定すると、正方形のX軸とY軸の方向に半分のサイズだけパターンがずれます。
デフォルト値は0, 0
です。
Tile Size
作成する正方形の(画像空間での)サイズ。 これは、画像空間内のタイルとして繰り返される正方形サイズを決めます。
デフォルト値は2, 2
です。
入力 ¶
size_ref
出力画像のサイズを決定し、メタデータを制御する標本レイヤ。
Note
この入力は、画像空間内の正方形の位置を制御しません。
出力 ¶
checkerboard
チェック柄レイヤ。