このノードはブロックの終了です。
ブロックを使用して、Block Begin COPに入力を接続することでインラインで実行可能な、または、
Invoke Block COPを使用することで外部で実行可能な関数をカプセル化することができます。
ブロックはSlap Compプログラムでも使用されています。
このノード上でブロックの出力を定義し、ネットワーク内で実行されるブロックの挙動を制御し、そのブロックをビューポートのSlap Compの候補として宣言することができます。
パラメータ ¶
Enable Compiling
出力をクックする必要がある時にブロックをコンパイルします。 この方が効率が良いものの、ブロック内の中間結果は保存されません。
Register as Slap Comp Block
このブロックがSolarisビューポート内でSlap Compに使用できるようにします。
Import Cameras with Slap Comp Inputs
Register as Slap Comp Block が有効な時、これは、入力レイヤの配置場所を制御します。 Import Cameras with Slap Comp Inputs を有効にすると、レイヤはカメラのビュートランスフォームを使って取り込まれます。 Import Cameras with Slap Comp Inputs を無効にすると、すべてのレイヤがZ軸を正面に原点に配置されます。
レンダー結果と3D空間内の他のオブジェクトを組み合わせる場合は、このパラメータを有効にしてください。
Add AOVs from Last Render
Register as Slap Comp Block が有効な時、これは、直近のSolarisビューポートレンダーのAOVsをブロックの出力リストに追加します。
Slap Comp Import COPにもこのパラメータがあって、そのSlap Comp Import COPにレンダーのAOV情報を追加して、それらの出力をBlock Begin COPの入力に接続します。
Block Outputs
このブロックの出力の数。
Output Name
出力の名前。 この文字列は、Invoke Block COPを使用してブロックを実行する時、または、ブロックをSlap Compで使用する時に出力を識別します。
Output Type
このノード上の出力とそれに呼応するポートのタイプ。
詳細は、データタイプを参照してください。
See also |