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このノードは、数学関数をレイヤに適用します。
パラメータ ¶
Signature
ソースが受け入れるレイヤタイプ。
Mask
元の値に混ぜる新しい値の量。 この値が大きいほど、新しい値が混ざる量が多くなります。この値が小さいほど、新しい値があまり混ざらなくなります。
デフォルト値は1
で、このノードが新しい値のみを使用することを意味します。
詳細は、マスクを参照してください。
Function Class
このノード内に出現させたい関数。
Arithmetic
単純な数学演算系のパラメータが出現します。
Powers
指数関数や対数関数に関連するパラメータが出現します。
Trigonometry
三角関数や双曲線関数に関連するパラメータが出現します。
Arithmetic
Function Class がArithmetic
の時、ここには、使用する数学演算を選択します。
Absolute
各チャンネルの絶対値を返します。
Sign
各チャンネルの符号を返します。
マイナス値は-1
を、0
値は0
を、プラス値は1
を返します。
Normalize
各チャンネルを入力ベクトルの大きさで除算することで、入力レイヤを正規化します。
Negate
各チャンネルを反転させます。つまり、-1
で乗算します。
Reciprocal
各チャンネルの逆数を返します。つまり、1
をチャンネルの値で除算します。
Floor
チャンネルの値以下の最大の整数を返します。
Round
各チャンネルを最も近い整数に丸めます。
Ceil
チャンネルの値以上の最小の整数を返します。
Power
Function Class がPowers
の時、ここには、使用する指数関数や対数関数を選択します。
Square Root
各チャンネルの平方根を返します。
pow(x, E)
各チャンネルの Exponent 乗を返します。
pow(b, x)
Base の チャンネルの値 乗を返します。
exp(x)
e
(2.17128128)の 各チャンネルの値 乗を返します。
Base-Log
Base を底とする各チャンネルの対数を返します。
Natural Log
各チャンネルの自然対数(e
を底とする対数)を返します。
Trigonometry
Function Class がTrigonometry
の時、ここには、使用する三角関数や双曲線関数を選択します。
Sin
各チャンネルのサイン関数を返します。
Cos
各チャンネルのコサイン関数を返します。
Tan
各チャンネルのタンジェント関数を返します。
Arc Sin
各チャンネルのアークサイン関数を返します。
Arc Cos
各チャンネルのアークコサイン関数を返します。
Arc Tan
各チャンネルのアークタンジェント関数を返します。
Hyperbolic Sin
各チャンネルの双曲サイン関数を返します。
Hyperbolic Cos
各チャンネルの双曲コサイン関数を返します。
Hyperbolic Tan
各チャンネルの双曲タンジェント関数を返します。
Base
Power がpow(b, x)
またはBase-Log
の時、ここには、使用する底を定義します。
Exponent
Power がpow(x, E)
の時、ここには、使用する指数を定義します。
Angle Units
Function Class がTrigonometry
の時、ここには、三角関数に使用する単位を定義します。
Radians
ピクセル値をラジアンとして解釈します。
例えば、これは、1
ピクセル値を1
ラジアンとして解釈します。
Degrees
ピクセル値を度として解釈します。
例えば、これは、1
ピクセル値を1度として解釈します。
Circles (2pi)
ピクセル値を周として解釈します。
例えば、これは、1
ピクセル値を1周(2πラジアンまたは360度)として解釈します。
入力 ¶
source
関数が適用される元のレイヤ。
mask
Mask パラメータでスケールされるピクセル単位のオプションのマスク量。
出力 ¶
function
関数が適用された元のレイヤ。