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このノードは、極座標をデカルト座標に変換します。 2D空間の位置は、 極座標 で表現することができます。 この極座標は、原点からの距離と、原点を中心にX軸から測定した角度です。 また、2D空間の位置を デカルト座標 として指定することもできます。 このデカルト座標は、X軸とY軸に沿ったXとYの位置です。
Note
この変換は、所定の位置にある各ピクセルに影響を与えます。
この変換は、極マッピングからデカルトマッピングにピクセルを移動するのではありません。
ピクセルを移動させたいのであれば、UV Map COP、Polar to UV COPを追加してから、
UV Sample COPを追加します。
パラメータ ¶
Angle Units
角度の単位。
Radians
角度は、単位円の円周の距離として格納されます。 VEXおよびOpenCLの数学関数は、この単位を使用しています。
Degrees
角度は度で格納されます。 エクスプレッションは、この単位を使用していて、一般的な人が解読可能な形式です。
Circles (2pi)
角度は、軸による一周回転の割合として格納されます。
これは、ラジアンを2piで割ったものか、度を360で割ったものです。
この範囲は0
から1
なので、簡単に視覚化して使用することができます。
Angle
angle
入力が接続されていない場合に使用する角度。
Length
length
入力が接続されていない場合に使用する原点からの距離。
入力 ¶
angle
原点を中心としてポイントがどれくらい回転するかを指定するオプションのレイヤ。
length
原点からの距離を格納するオプションのレイヤ。
出力 ¶
uv
極座標に呼応したデカルト座標で構成されたUVレイヤ。
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