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このノードは、入力ジオメトリを変更せずに通過させますが、ネットワーク内の他のノードに対してメッセージ、警告、エラーを生成します。
例えば、10を超えると使用できない結果を生成するパラメータがある場合、Errorノードをネットワークに接続します。
Errorノードの Report This Error パラメータには、警告を出すようにするエクスプレッション(例えば、ch('../mynode/myparm') > 10
)を設定することができます。
このノードがアセット内部でクックされると、このノードが生成する通知はそのアセットに送信され、アセットユーザに問題が知らされます。 このノードが生成するエラーまたは警告の原因をユーザ側で確認できるようにするには、アセットプロパティで指定するMessage NodesのリストにこのErrorノードを追加してください。 Nodeタブ内のMessage Nodesパラメータの編集方法に関しては、Operator Type Propertiesウィンドウを参照してください。
パラメータ ¶
Number of Errors
生成するメッセージ、警告、エラーの数。
Error Message
この通知がアクティブな時に表示するテキスト。 これが空っぽの文字列の場合、通知は報告されません。
Severity
通知のフィードバックの重大度と挙動。
Message
この通知は、ノードInfoウィンドウに表示されます。
Warning
この通知は、ノードにバッジを表示し、ノードInfoウィンドウに警告テキストを表示しますが、クックを継続することができます。
Error
この通知は、ノードに目立ったバッジを表示し、ノードInfoウィンドウにエラーテキストを表示しますが、後続のノードはクックされなくなります。
Note
ネットワークで修復できないような問題にのみError
を使用してください。
Report This Error
このエクスプレッションが0以外の値を評価すると、このノードは通知を報告します。
入力 ¶
input#
このノードを通過させるレイヤ。
出力 ¶
output#
変更せずに出力するレイヤ。