Primitive Path にPrimが存在しなかった場合、このノードは、そのPrimを作成します(このノードは、未定義のTypeを使ってPrimを作成します)。

コレクションが作成されるデフォルトのPrimパス。 デフォルトでは、このパラメータは、各コレクションの個々の Primitive Path パラメータで参照されます。 このノード作成時にCollection Primitive Pathプリファレンスの値がこのパラメータの値に自動的に設定されます。

作成または変更するコレクションの数。

このオプションを無効にすると、コレクションを定義したパラメータ値を消すことなく個々のコレクション編集を無効にすることができます。

コレクションアトリビュートを作成するPrim。 このパラメータは空っぽのままにすることができます。その場合、USDコレクションは作成されません。

作成/編集するコレクションの名前。 このパラメータは空っぽのままにすることができます。その場合、USDコレクションは作成されません。

このオプションを有効にすると、このノードの直近で修正した一連のPrimsにこのコレクションのメンバーを追加することができます。 この一連のPrimsは、USDステージ上に記録されませんが、下流のLOPノードでエクスプレッション関数またはHOMを使用してアクセスすることができます。 USDコレクションを作成しなかった場合であっても、直近で修正したPrimsは、これらのパラメータの影響を受けます。

Scene Graph Treeのcollectionsパネル内のコレクションに関連付けたいアイコンまたは画像ファイルのパス。 このアイコンパスは、コレクションのIncludeリレーションシップのカスタムデータ辞書に格納されます。

選択されたPrimsの子Primsをコレクションに包含させるかどうか。

インスタンスプロキシは、インスタンス化可能Prims下にあるPrimsです。 インスタンスプロキシはインスタンス内にあるために編集不可なので、 通常では 、インスタンスプロキシをコレクションに追加するのは合理的ではありません。

しかし、マテリアルバインドなどの一部の場合においては、インスタンスプロキシPrimsを参照することができます。 このような制限された場合では、インスタンスプロキシPrimsをコレクションに格納できるのは便利です。 (インスタンス単位のマテリアルバインドは、現在のところ、レンダリングフレームワークで対応していませんが、いつか対応する予定です。)

このノードを動作させるPrim(s)。 Scene Graph Tree ペインからPrim(s)をこのテキストボックスにドラッグすることで、それらのパスを追加することができます。 または、このテキストボックスの隣にある 再選択ボタンをクリックすることで、ビューア内でPrim(s)を選択することができます。 他にも、この再選択ボタンを⌃ Ctrlクリックすることで、ポップアップツリーウィンドウからPrim(s)を選択することができます。 コレクション内のすべてのPrimsのマッチング(/path/to/prim.collection:name)といった高度なマッチングには、プリミティブパターンを使用すると良いでしょう。

コレクションのExcludeリレーションシップのPrimsを指定するために、さらに1個のプリミティブパターンパラメータを表示します。 コンポジション時にUSDは、Includeリレーションシップ内のPrimsリストからExcludeリレーションシップのPrimsを除去して、最終的なコレクションの内容を取得します。 このオプションが無効な場合、コレクションのExcludeリレーションシップは、このノードでは変更されません。

Primitives パラメータと同じ書式を使用して、コレクションから明示的に除外したい一連のPrimsを指定します。