On this page |
このノードとBlock Endの使用方法に関する一般情報は、ジオメトリネットワークでのループを参照してください。
パラメータ
Method
Fetch Feedback
このノードの入力は、最初の反復の出力として使用されますが、それ以降の反復は、前の反復の出力(つまり、 Block Path で参照されたBlock Endの出力)を使用してフィードバックループを作成します。 これにより、同じノードのセットを何度もジオメトリのピースに適用することができます。
Fetch Piece
反復毎に、その出力は、このノードの入力の一個の"ピース"になります。ピースとは、同じ値を持つpiece
またはname
などのPartitionアトリビュートのすべてのエレメントのことです。
Pieceアトリビュートの名前は、Block Endノードの Piece Attribute パラメータで設定します。
そのアトリビュートがなければ、(Block Endノードの Piece Element に応じて)ポイントまたはプリミティブ毎にピースを取得します。
Fetch Metadata
現在のループに関する情報を含んだDetailアトリビュートを持った空っぽのジオメトリを作成します。 "Fetch Feedback"または"Fetch Piece"モードの他のBlock Beginノードによって作成されたループにこれを使用し、detail関数で、そのループ内からそれらのアトリビュートを参照します。
この使い方に関しては、ループのドキュメントを参照してください。
Fetch Input
入力をコピーします。これは、直接Block Beginを接続することと同じですが、場合によっては、もっと意味を持たせたネットワークにすることができます。
Block Path
このループの終点を意味するBlock Endノードのパス。
Reset Cached Pass
クックの後に、このノードは最後の反復の時点での値をキャッシュ化します。これによって、ループ内でディスプレイフラグを移すことで、最後の反復をデバッグすることができます。このボタンをクリックするとキャッシュがクリアされるので、最終ノードを再クックしない限り、このノードは初期状態を表示します。
Create Meta Import Node
Detailアトリビュート内にメタデータを持つ別のノードを作成します。detailエクスプレッション関数で、それらのアトリビュートにアクセスすることができます。 詳細は、ジオメトリネットワークでのループを参照してください。
入力
Initial Geometry
Method が"Fetch Feedback"の時、これは最初の反復の入力になります。 Method が"Fetch Piece"の時、これはピースのソースになります。
Examples
The following examples include this node.
LayerVariations Example for Agent Layer geometry node
このサンプルは、いろいろなジオメトリのバリエーションを持ついくつかのレイヤーを作成して、 それらのレイヤーをエージェントにランダムに割り当てる方法を説明しています。
NumbersOnPoints Example for Block End geometry node
このノードは、ポイント上に番号をスタンプする方法を示しています。 これは、for-each loopを使用して、各ポイントを反復し、メタデータソースを使用して、現行の反復番号を取得します。
SimpleFeedback Example for Block End geometry node
これは、for-loopsを使用して、同じノードのシーケンスを何度もジオメトリに再適用する方法を示しています。
SwissCheese Example for Block End geometry node
このノードは、1つのジオメトリのすべてのピースを反復して、元のジオメトリからボリュームを連続して減算する方法を示しています。
See also |