このノードは、ビューポート内でインタラクティブにガイドをグルームすることができます。 グルームオブジェクトまたはスキンオブジェクトのどれかを入力にすることができます。
パラメータ
Reset Strokes
記録されているストロークとキャッシュをすべて削除するので、その出力が入力ジオメトリと同一になります。
Initial Setup
Primitive Group
影響を与えるカーブのグループ。
Collision Radius
コリジョン計算時にヘアーをスキンジオメトリから押し離す距離を制御します。
Curve Segments
各ガイドのセグメント数。Groomingシェルフツールを使ってこのノードを作成すると、これがレンダリングで使用されるノードなので、このノードがFurオブジェクトのSegmentsパラメータにリンクされます。
Brush
Tool
色々なグルーミングツールからどれかを選択することができます。
すべてのツールにはそれに該当するシェルフツールがあります。これらのツールの詳細は、以下のリンクで説明しています。
スクリーン空間でヘアーをグルームします。
ジオメトリのサーフェスに沿ってヘアーをグルームします。
インタラクティブにヘアーをカットします。
インタラクティブにヘアーの長さを調整します。
インタラクティブにヘアーをサーフェスから押し離します。
インタラクティブにヘアーを束にします。
インタラクティブにヘアーをストロークで押し離します。
インタラクティブにヘアーの長さを可変させます。
インタラクティブにヘアーの領域を滑らかにします。
インタラクティブに個々のガイドを植えます。
Radius
ブラシの半径。
Strength
色々なブラシの効果の強度を制御します。
Lift
ブラッシング時に最低傾斜角を適用します。指定した角度よりも傾斜が急なヘアーのみが影響を受けます。これを正しく動作させるには、 Collision Radius がすべてのヘアーを囲んでいる必要があります。
Smoothing Radius
Smoothツールが隣接ガイドを探す半径。
Randomize
0より大きい値は、色々なブラシの効果をランダムにします。
Constrain Length
これを無効にすると、ヘアーの長さを固定せずにヘアーポイントを自由にスカルプトすることができます。
Lock Roots In Place
これを無効にすると、スキンサーフェス沿いにヘアーと根元を動かすことができます。
Ray Bias
カーブがスキンジオメトリの背後に隠れているかどうかをテストするために使用する光線の開始位置をオフセットします。 これによって、光線がその放出元のサーフェスに意図せずに当たらないようにすることができます。
With the Adjust Length tool:
Target Length
ブラシ上のヘアーの長さをこの値に調整します。
Random Length
ガイド毎にMin/Max値間でヘアーの長さをランダムにします。
Target Length Range
Random Length が有効な時にランダムに長さを選ぶ範囲。
With the Plant Guides tool:
Interpolate Neighbors
新しくガイドを植える時に隣接ガイドの長さと形状を補間します。
Default Length
Interpolate Neighbors が無効な時に、この長さを新しく植えられるガイドに使用します。
Ray Bias
これは、カーブポイントがスキンジオメトリによって隠れているかどうかをチェックする時に使用するオフセットです。 カーブポイントの手前に最低でもこの距離だけ離れているサーフェスのみが考慮されます。 これは、ビューア方向から見たサーフェスの手前にあるポイントは隠れていないと見なします。
この値よりも薄いスキンジオメトリの裏面ポイントは、ブラシストロークの影響を受けます。
Falloff
Ramp
ブラシの中心からの減衰を制御します。上記のボタンを使用することで色々なプリセットを適用することができます。
Mirroring
Note
ミラーは、両側のガイドがCurve Groomノードの選択の一部の時にのみ動作します。
Mirroring
有効な時、グルームストロークをそのままミラーにします。
Origin
ミラー平面の原点。
Direction
ミラーの基準方向。