Houdini 20.5 ノード APEXノード

graph::AddWirePath

2つのAPEXノードのポートを接続します。

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Since 20.5

必要に応じてサブネットを仲介する一連のワイヤーを使用して、2つのAPEXノードのポートを接続します。 ポートは2つの異なるノードからのものでなければなりません。 srcport は1つのノードの出力ポートで、 dstport は別のノードの入力ポートです。 ノードは直接接続することも、一連のサブネット入力と出力を介して接続することもできます。 サブネットの入力および出力は、可能な限り再利用されます。

Note

ポートIDは、ネスト化されたサブネット内のポートも含め、グラフ内で固有です。

このノードの graph ポートはインプレースポートのため、グラフはコピーを作成することなく更新されます。

入力

*graph: ApexGraphHandle Required

接続する2つのポートを含んだグラフ。

srcport: ApexPortID

ノードの出力ポート。 このポートを別の入力ポートに接続すると、 srcport の計算結果が次のノードに転送されます。

dstport: ApexPortID

ノードの入力ポート。 このポートに出力ポートを接続すると、 dstport はソースの計算結果を入力値として使用します。

name: String

srcport から dstport へのワイヤーパスを完成させせるために追加されるサブネットポートに使用される名前。 name が空っぽの文字列の場合、 srcport の名前がサブネットに追加されるポート名として使用されます。

出力

*graph: ApexGraphHandle

ワイヤー接続を追加して更新されたグラフ。

See also

APEXノード