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可変数のトランスフォームをスプラインからサンプリングします。リサンプリングされたスプラインジオメトリのポイント数は、接続された xforms サブポートの数に一致します。
リサンプリングされたカーブは、 outgeo ポートを介して出力され、各ポイントに呼応するトランスフォームは xforms サブポートに出力されます(これらは outgeo ジオメトリのtransform
Pointアトリビュートとしても利用可能です)。
出力ジオメトリの各ポイントのname
アトリビュートは、対応するトランスフォームの出力名( xforms サブポート名)に設定されます。
デフォルトで、出力トランスフォームのマイナスZ軸は、リサンプリングされたスプラインの次のポイントを指します。 任意の出力方向をサポートするには、 tangent ベクトルを更新します。
入力 ¶
geo:
Geometry
スプラインを含むジオメトリ。スプラインプリミティブにはtransform
Pointアトリビュート(リサンプルされる)が必要です。
またオプションで、 xforms のローカル接線軸を基準とした反時計回りの回転(ラジアン)を指定するtwist
Pointアトリビュートを持つことができます。
primnum:
Int
サンプリングするスプラインのプリミティブ番号。
tangent:
Vector3
次のポイントに揃えられる xforms のローカル空間接線ベクトル。 デフォルト値はマイナスZ軸です( xforms のマイナスZ軸は次のポイントの方を指します)。
smooth:
Bool
Trueに設定されている場合、出力トランスフォームにSmoothstepスムージングを追加します。 デフォルト値はFalseです。
出力 ¶
outgeo:
Geometry
リサンプリングされたスプラインを含むジオメトリ。 出力ジオメトリには以下のPointアトリビュートがあります:
-
curveu
:入力ジオメトリ geo 上のサンプリングされたポイントのパラメトリック値。 -
name
:ポイントのトランスフォームに対応する xforms サブポートの名前。 -
transform
:トランスフォームがリサンプリングされた3×3マトリックス。 -
tangentu
:次のポイントの方向を指すベクトル。
arclength:
Float
geo および primnum で指定された入力コントロールスプラインの円弧長。
xforms:
VariadicArg<Matrix4>
サンプリングされたトランスフォーム。このポートへの接続数が、 outgeo スプラインのリサンプリングされたポイントの数を制御します。
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