Since | 20.5 |
このDOPは、RBD Car Rigをパス沿いに拘束/整列させつつ、意図した操縦と速度に合うように拘束ジオメトリのアトリビュートを調整し、ターゲットVelocityを様々なRBDピースに適用します。
パラメータ ¶
Curve
SOPカーブのパス。
Start/End/Inc
パスを構築する時、パス沿いの各ポイントは、 Start と End のフレーム間の Inc で定義された間隔毎にサンプリングされます。
Curve Position
Path Type が Curve に設定されている場合、そのカーブのU沿いの位置を指定します。 入力カーブが閉じている場合、1以上の値はループします。 入力カーブが2本以上ある場合、整数部の値がカーブプリミティブインデックスに呼応します。
Drift
コーナーでのドリフト(バックスライド)量。 これは、車両の速度とパス沿いの最大旋回速度に依存します。
Overshoot
ドリフトさせた時、車両がパスから逸れることができるオーバーシュートを追加します。
Respect Vehicle and Turning Maximum Speed
このパラメータは、 DOPコンテキスト で利用可能です。 このオプションを有効にすると、車両に速度制限が課せられ、車両がアニメーションから逸れるのを許容しつつ、より物理的に妥当なシミュレーションが得られます。
Response Time (ms)
この値を上げると、ブレーキゾーンと加速ゾーンが長くなり、最大旋回速度が下がると同時に、操縦においてパスに沿って前方を見るようになってその操縦の変化率が低くなります。
Air Resist
RBDに適用される基本の空気抵抗。 これは、パスに沿ったアニメーションの位置と向きにマッチさせる重要度を示します。 値が高いほど、車両がターゲットVelocityに一致するまでの時間が短くなります。 Respect Vehicle and Turning Maximum Speed が有効な場合、これは、車両が加速ゾーンまたはブレーキゾーンにあるかどうか、および、車両からパスに沿ってターゲット位置までの距離に応じて変化します。 この値を高く設定しすぎると、その結果のダイナミクスが不自然で強引な感じになってしまいます。
Drag
RBDに適用される基本の抵抗係数。
Ground Type
使用したい地面衝突のタイプを選択します。
Position
地面の中心。
Rotation
地面の向き。
Height Field
衝突させるHeight Fieldのパスを指定します。
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