chopexportmap -l [-o] chop_path [track_pattern]
chopexportmap -c chop_path [track_pattern]
chopexportmap -s chop_path track_name overrides…
このコマンドは、CHOP Export Mapping Overridesを操作します。それらには、上書きするCHOPトラックとノードパラメータからのマッピングを用意しています。
-l
このオプションは、現行マッピングをリストします。特定のトラックのみが必要であれば、トラックパターンを指定することができます。 -oオプションも指定されていれば、そのCHOPに親密なバージョンのopscriptが代わりに出力されます。
-c
このオプションは、指定したトラックパターンのマッピングをクリア(つまり消去)します。トラックパターンを指定しなかった場合、すべてのマッピングがクリアされます。
-s
このオプションは、指定したCHOPとトラック名のマッピングを設定します。 <overrides…>は、指定したトラックを上書きするためのオペレータパターンのリストです。
Examples ¶
chopexportmap -l /ch/ch1/wave1
/ch/ch1/wave1のCHOPのエクスポートマッピングすべてをリストします。
chopexportmap -c /ch/ch1/wave1
/ch/ch1/wave1のCHOPのエクスポートマッピングすべてをクリアします。
chopexportmap -c /ch/ch1/wave1 c*
文字cで始まるトラックに対して、/ch/ch1/wave1のCHOPのエクスポートマッピングをクリアします。
chopexportmap -s /ch/ch1/wave1 chan1 /obj/model/t?
/ch/ch1/wave1のCHOPのchan1トラックが、t?のパターンに一致する/obj/modelのパラメータすべてを上書きします。