imgview [options] output_files [view_name]
このコマンドは、Composite View, Render View, MPlayセッションの画像をディスクに書き出すことができます。2つ以上のビューポートがビューア内に存在すれば、アクティブビューポートの画像が書き出されます。‹view_name›を省略すると、すべてのCompositeとRenderのビューアが書き出されます。
連番画像を書き出す場合は、HScriptパーサーが$F
変数を現行フレーム番号に展開しないように、$F
変数の前にバックスラッシュを付けてください。
オプション ¶
-a
シーケンスの全フレームをレンダリングします。
-f ‹start› ‹end›
‹start›から‹end›(含む)までのフレームをレンダリングします。
-i ‹step›
‹step›フレーム間隔でレンダリングします。
-g auto|off
カラー空間の変換を有効(‹auto›)または‹off›にします。
-p ‹planes›
画像から書き出す平面のリスト。
-r ‹scale_width› ‹scale_height›
書き出す前に画像をスケールします。
-R ‹width› ‹height›
書き出す前に画像のサイズを変更します。
-s ‹sequence_name›
現行シーケンスではなく、(seqls
コマンドで返されるような)指定した名前のシーケンスを保存します。
-S ‹full_sequence_name›
現行シーケンスではなく、(seqls -f
コマンドで返されるような)指定したフルネームのシーケンスを保存します。
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