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listchooser [-r] [-p] [-t title] [-h help] [-c header] choice1 choice2 ...
オプション ¶
-r
ラジオ(どれか1つのみが選択可能)。
このオプションを指定しなかった場合、コマンドは、複数選択をスペース区切りのリストとして返します。
-p
インデックス番号の代わりに選択に該当する文字列を出力します。
-t
選択ウィンドウのタイトル。
-c
コラムヘッダ。このヘッド上をクリックすると、リストを並べ替えることができます(グラフィカルモードのみ)。
-s
選択ウィンドウ内の初期の項目選択を指定します。オプションは、スペース区切りの選択を受け取ります。
-h
ユーザに表示するヘルプ文字列(グラフィカルモードのみ)。
Examples ¶
listchooser -p -t "What is your quest?" \
"To seek the holy grail" \
"To count to 3 without skipping 2" \
"To slay a dragon"ユーザが1番目のオプションを選択すると、"To seek the holy grail"を出力します。2番目のオプションを選択すると、"To count to 3 without skipping 2"を出力します。ユーザがオプションを複数選択すると、スペース区切りのリストとして、それらを返します:
"To seek the holy grail" "To slay a dragon"
listchooser -r -t "What is your favorite color?" \
Red Blue "No Yellow"ユーザが1番目のオプションを選択すると、0を返し、2番目のプションを選択すると1を返します。
listchooser -s "'red green' blue" black blue "red green" red green
5個の項目(“black”、“blue”、“red green”、“red”、“green”)から2個の項目(“red green”と“blue”)を選択したグラフィカル選択ウィンドウを開きます。