| Inheritance | 
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Methods from hou.NetworkItem ¶
networkItemType()
  → hou.networkItemType
        
このオブジェクトで表現されたネットワークアイテムのタイプを示した列挙値を返します。
    この値は、isinstanceビルトインPython関数でそれに一致したクラスを使用することと等価です(例えば、hou.networkItemType.Connectionはhou.NodeConnectionと等価です)。
Methods from hou.NetworkMovableItem ¶
name()
  → str
        
このノードの名前を返します。hou.NetworkMovableItem.pathも参照してください。
setName(name, unique_name=False)
        
このノードの名前を設定します。その新しい名前に英数字、.、-、_以外の文字が含まれている場合、hou.OperationFailedを引き起こします。
    ノードの名前を変更できなかった場合(例えば、他のノードで同じ名前が既に使用されていたり、そのノードがルートノードまたはトップレベルマネージャ(例えば、/obj)だったり、そのノードがロックアセット内にある場合)は、hou.OperationFailedを引き起こします。
    unique_nameパラメータをTrueに設定すると、指定した名前が既存ノードの名前と被らないように変更させることができます。
digitsInName()
  → int
        
ノードの名前の最後の桁の値を返します。 桁がなければ0を返します。
例えば、geo102ノードは102、light12to34ノードは34を返します。
path()
  → str
        
ネットワーク内のこのノードのフルパス(つまり、/から始まります)を返します。
relativePathTo(base_node)
  → str
        
他のノードオブジェクトを基準として、このノードの相対パスを返します。
>>> box1 = hou.node("/obj/box_object1/box1") >>> sphere1 = hou.node("/obj/sphere_object1/sphere1") >>> box1.relativePathTo(sphere1) '../../sphere_object1/sphere1' >>> hou.node("/obj").relativePathTo(box1) 'box_object1/box1' >>> box1.relativePathTo(box1) '.'
parent()
  → hou.Node
        
このアイテムを含んだノードを返します。
そのアイテムがルートノード(つまり、/)であれば、このメソッドはNoneを返すことに注意してください。
>>> hou.node("/obj/box_object1").parent() <hou.Node at /obj> >>> print hou.node("/").parent() None
parentNetworkBox()
  → hou.NetworkBox or None
        
このアイテムを含んだ親のネットワークボックスを返します。それがネットワークボックスに含まれていなければNoneを返します。
isPicked()
  → bool
        
hou.NetworkMovableItem.isSelectedをコールする事と等価です。
setSelected(on, clear_all_selected=False, show_asset_if_selected=False)
        
このアイテムを選択または選択解除します。オプションで、このネットワーク内で選択されているアイテム以外すべてを選択解除することができます。
    show_asset_if_selectedがTrueで、このアイテムがNodeの場合、このペインは、代わりに選択したアイテムのトップレベルのアセットを表示します。
setPicked(on)
        
すべてのオプションのパラメータのデフォルト値でhou.NetworkMovableItem.setSelectedをコールする事と等価です。
setColor(color)
        
指定したhou.Colorで、ネットワークエディタ内のこのアイテムのタイルのカラーを設定します。
sessionId()
        
指定したHoudiniセッション内でこのアイテムを固有に識別するための整数値を返します。
    このIDは、単一Houdiniプロセス内でのみ固有であることが保証されます。
    このIDは、アイテムの保存、復元、参照をするのが簡単になるので便利です。
    また、このIDは特定のアイテムサブクラスに対しても固有です。
    そのため、NetworkBoxと同じセッションIDを持つNodeが存在することがあります。
セッションIDからノードを取得するにはhou.nodeBySessionId()を、セッションIDからネットワークボックスを取得するにはhou.networkBoxBySessionId()を、 もっと汎用的にセッションIDとアイテムサブクラスを示した列挙値を組み合わせてそのタイプのアイテムを取得するにはhou.itemBySessionId()を参照してください。
position()
  → hou.Vector2
        
ネットワークエディタグラフ内のこのアイテムのタイルの位置をVector2として返します。
    move()とsetPosition()も参照してください。
setPosition(vector2)
        
ネットワークエディタグラフ内のこのアイテムのタイルの位置を設定します。 アイテムの位置を動かせなかった場合は、hou.InvalidInputを引き起こします。
move(vector2)
        
ネットワークエディタグラフ内のこのアイテムのタイルを、指定したhou.Vector2の分だけ動かします。
アイテムを絶対位置で動かすには、setPosition()を使用します。
アイテムの現行グラフ位置を取得するには、position()を使用します。
指定した位置にアイテムを動かせなかった場合は、hou.InvalidInputを引き起こします。
shiftPosition(vector2)
        
hou.NetworkMovableItem.moveをコールする事と等価です。
size()
  → hou.Vector2
        
ネットワークエディタグラフ内のこのアイテムのタイルのサイズをVector2として返します。
Methods from hou.StickyNote ¶
destroy()
        
付箋を削除します。
drawBackground()
  → bool
        
付箋の背景とタイトルバーに色が付けられているかどうかを返します。
isMinimized()
  → bool
        
付箋が最小化されているかどうか返します。
minimizedSize()
  → hou.Vector2
        
付箋を最小化した時のネットワークエディタグラフ内のそのタイルのサイズを返します。
    Vector2として返されます。
resize(vector2)
        
指定したhou.Vector2の増分だけ付箋のサイズを変えます。
    付箋の絶対サイズを設定する場合はsetSize()を使用します。
restoredSize()
  → hou.Vector2
        
付箋が最小化されていない時のネットワークエディタグラフ内のそのタイルのサイズを返します。
    Vector2として返されます。
setBounds(bounds)
        
この付箋のサイズと位置を、指定したhou.BoundingRect bounds引数に設定します。
    これは、setSizeをコールしてからsetPositionをコールするのと同じです。
setMinimized(on)
        
付箋を最小化または元に戻します。
setDrawBackground(on)
        
ネットワークエディタ内のテキストとタイトルバーに対して色付きの背景の描画を有効または無効にします。 これを有効にすると、付箋が見やすくなります。 そのようなテキストが目障りであれば、これを無効にします。
setSize(size)
        
この付箋のサイズを、指定したhou.Vector2sizeパラメータに設定します。
    現在のサイズを基準に付箋のサイズを設定する場合はresize()を使用します。
setText(str)
        
付箋のテキストを設定します。
setTextColor(color)
        
付箋のテキストのカラーを設定します。colorパラメータには、hou.Colorオブジェクトを指定します。
setTextSize(size)
        
付箋のテキストのサイズを設定します。size値には、フォントの高さ(ネットワーク単位)を指定します。
text()
  → str
        
付箋に表示されるテキストを返します。
textSize()
  → float
        
付箋に表示されるテキストのサイズを返します。このサイズは、ネットワーク単位のフォントの高さです。
asData(**kwargs) -> dict[str, Any]
        
このオブジェクトを表現したJSONライクな構造体を返します。
setFromData(data: dict[str, Any]) -> None
        
指定したデータから、このオブジェクトの設定を更新します。