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このhou.NetworkShapeのサブクラスはネットワークエディタペイン内に描画可能なノード形状について記述します。 これは、Shape Paletteを通じてネットワーク内のノードで利用可能なノード形状を描画することができます。
メソッド ¶
__init__(rect, shape, color = hou.Color((1.0, 1.0, 1.0)), alpha = 1.0, fill = True, screen_space = True, smooth = True)
新しいノード形状ディスクリプターを構築します。
rect
ボックスのサイズと位置について記述したhou.BoundingRectオブジェクト。
これは、screen_spaceパラメータの値に応じて、スクリーン空間またはネットワークレイアウト空間でボックスを記述することができます。
これが唯一の必須パラメータです。
shape
描画するノード形状の名前を意味した文字列。 利用可能なノード形状のリストは、hou.NetworkEditor.nodeShapesメソッドを使って取得することができます。
color
ノード形状のカラーをhou.Colorで設定します。
alpha
ノード形状を描画する時に使用するアルファ。これは0から1の浮動小数点値です。
fill
ノード形状を塗り潰すか輪郭線だけを描画するのかを示したブール値。
screen_space
rectパラメータがスクリーン空間またはネットワークレイアウト空間のどちらでノード形状のサイズと位置を記述するのかを示したブール値。
Trueに設定すると、その境界はそのペインの左下コーナーを基準にピクセルで表現されます。
Falseに設定すると、その境界はネットワーク単位で表現されます。
smooth
平滑化を有効にして線を描画するかどうかを示したブール値。
線を平滑化は、アンチエイリアスの形式で処理され、曲線の見た目が良くなりますが、そうすることで、その線の色にも影響します。
fillがTrueの場合は、このパラメータは何の効果もありません。