メソッド ¶
stash()
  → hou.GeometryViewportCamera
        
カメラ設定のコピーを作成します。これを使うことでビューを保存することができ、通常では、後でそのビューを復元させることができます。
    Stash(貯蔵)したカメラ設定はビューポートに接続されないので、そのカメラ設定を変更しても、hou.GeometryViewport.setDefaultCamera()を
    使ってその設定をビューポートに渡さない限りは、ビューポートに何の影響もありません。
setPerspective(perspective)
        
カメラビューをPerspective(True)またはOrthographic(False)に設定します。
    固定Orthographicビュー(Top, Bottom, Left, Right, Front, Back)をPerspectiveに変更することはできません。
isPerspective()
  → bool
        
カメラビューがPerspective投影を使用しているかどうかを照会します。
isOrthographic()
  → bool
        
カメラビューがOrthographic投影を使用しているかどうかを照会します。
setAperture(ap)
        
ビューポートカメラのAperture(絞り)を設定します。 ビューポートがカメラオブジェクト視点で、そのビューがそのカメラにロックされていない場合にはエラーを投げます。
aperture()
  → float
        
ビューポートカメラ(または現在のカメラ)のAperture(絞り)を照会します。
setFocalLength(fl)
        
ビューポートカメラの焦点距離を設定します。 ビューポートがカメラオブジェクト視点で、そのビューがそのカメラにロックされていない場合にはエラーを投げます。
focalLength()
  → float
        
ビューポートカメラ(または現在のカメラ)の焦点距離を照会します。
focalUnitScale()
  → float
        
カメラ オブジェクト上の Focal Units パラメータによるAperture(絞り)と焦点距離に適用する必要のあるスケールを照会します。
setAspectRatio(ar)
        
ビューポートカメラのビューのアスペクト比を設定します(16:9なら1.777)。 ビューポートがカメラオブジェクト視点で、そのビューがそのカメラにロックされていない場合にはエラーを投げます。
aspectRatio()
  → float
        
ビューポートカメラ(または現在のカメラ)のアスペクト比を照会します。
setOrthoWidth(ow)
        
ビューポートカメラのOrthographicの幅を設定します。 ビューポートがカメラオブジェクト視点で、そのビューがそのカメラにロックされていない場合にはエラーを投げます。 これは、Perspectiveカメラには何の影響もありません。
orthoWidth()
  → float
        
ビューポートカメラ(または現在のカメラ)のOrthographicの幅を照会します。
setRotation(mat)
        
ビューポートカメラの回転マトリックスをhou.Matrix3で設定します。 ビューポートがカメラオブジェクト視点で、そのビューがそのカメラにロックされていない場合にはエラーを投げます。 これを固定OrthographicビューまたはUVビューポートには使用することができません。
rotation()
  → hou.Matrix3
        
ビューポートカメラの回転マトリックスを照会します。
setTranslation(xyz)
        
ビューポートカメラの移動(位置)を3タプルのfloatで設定します。
    ビューポートがカメラオブジェクト視点で、そのビューがそのカメラにロックされていない場合にはエラーを投げます。
translation()
  → 3-tuple of float
        
ビューポートカメラの移動(位置)を照会します。
setPivot(xyz)
        
ビューポートカメラのピボットを3タプルのfloatで設定します。
    タンブルは、このポイントを基準に回転します。
    ビューポートがカメラオブジェクト視点で、そのビューがそのカメラにロックされていない場合にはエラーを投げます。
pivot()
  → 3-tuple of float
        
ビューポートカメラのピボットを照会します。
setClipPlanes(near_far)
        
ビューポートカメラのクリップ平面を2タプルのfloat(near, far)で設定します。
    オブジェクトは、カメラからのnearとfarの間にあれば可視に、なければ不可視になります。
    ビューポートがカメラオブジェクト視点で、そのビューがそのカメラにロックされていない場合にはエラーを投げます。
clipPlanes()
  → 2-tuple of float
        
ビューポートカメラのクリップ平面を(near,far)として照会します。
setWindowOffset(xy)
        
ビューポートカメラウィンドウの座標を(0,1)空間の2タプルのfloatで設定します。
    これは、フラスタム内のビューの左下コーナーの位置を決定します。
    デフォルトは(0,0)です。
    ビューポートがカメラオブジェクト視点で、そのビューがそのカメラにロックされていない場合にはエラーを投げます。
windowOffset()
  → 2-tuple of float
        
ビューポートのウィンドウオフセットを(0,1)空間で照会します。
setWindowSize(size)
        
ビューポートカメラウィンドウのサイズを(0,1)空間の2タプルのfloatで設定します。
    これは、フラスタム内のビューの左下コーナーの位置を決定します。
    デフォルトは(1,1)です。
    ビューポートがカメラオブジェクト視点で、そのビューがそのカメラにロックされていない場合にはエラーを投げます。
windowSize()
  → 2-tuple of float
        
ビューポートのウィンドウサイズを(0,1)空間で照会します。