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Since | 20.5 |
概要 ¶
これは、Karma Physical Lens Coreノードに適用されているOpenCVディストーションを使用してNDC座標を生成するレンズシェーダコンポーネントです。
入力 ¶
enabled
これを有効にすると、Lens Distortionに対して、OpenCVで定義されている組み込みカメラパラメータが使用されます。
組み込みカメラパラメータの各定数の詳細は、OpenCVドキュメントを参照してください。
x
y
k1
OpenCVで定義されている組み込みカメラパラメータ内のRadial Distortion定数k1。
プラスの値は樽型の歪曲を引き起こし、マイナスの値は糸巻き型の歪曲を引き起こします。
k2
OpenCVで定義されている組み込みカメラパラメータ内のRadial Distortion定数k2。
プラスの値は樽型の歪曲を引き起こし、マイナスの値は糸巻き型の歪曲を引き起こします。
k3
OpenCVで定義されている組み込みカメラパラメータ内のRadial Distortion定数k3。
プラスの値は樽型の歪曲を引き起こし、マイナスの値は糸巻き型の歪曲を引き起こします。
k4
OpenCVで定義されている組み込みカメラパラメータ内のRadial Distortion定数k4。
マイナスの値は樽型の歪曲を引き起こし、プラスの値は糸巻き型の歪曲を引き起こします。
k5
OpenCVで定義されている組み込みカメラパラメータ内のRadial Distortion定数k5。
マイナスの値は樽型の歪曲を引き起こし、プラスの値は糸巻き型の歪曲を引き起こします。
k6
OpenCVで定義されている組み込みカメラパラメータ内のRadial Distortion定数k6。
マイナスの値は樽型の歪曲を引き起こし、プラスの値は糸巻き型の歪曲を引き起こします。
p1
OpenCVで定義されている組み込みカメラパラメータ内のTangential Distortion定数p1。
プラスの値は、画像平面の上側が下側よりも遠くにあるように見える効果を出し、マイナスの値は、その逆の効果を出します。
p2
OpenCVで定義されている組み込みカメラパラメータ内のTangential Distortion定数p2。
プラスの値は、画像平面の右側が左側よりも遠くにあるように見える効果を出し、マイナスの値は、その逆の効果を出します。
出力 ¶
distorted_x
ディストーションが適用されたNDCの新しいX座標。
distorted_y
ディストーションが適用されたNDCの新しいY座標。
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