| Context(s) | fog light shadow surface |
int rayimport(string name, <type>&value)
int rayimport(string name, <type>&value[])
gatherで発射した光線がサーフェスに当たった時に渡される情報を抽出します。
name
gather内に"send:‹name›", value引数のペアを使って渡される変数名(send:接頭辞なし)。
value
この関数が、指定した名前の変数をインポートすることができれば、この変数にその値を上書きします。
Returns
指定した名前の値のインポートが成功すると1を、失敗すると0を返します。
ビルトインの照会可能な名前 v3 ¶
以下の値をnameに渡すことで、(gather()から送信されない)ビルトインの光線情報を照会することができます。
ray:P (vector)
光線の原点。
ray:D (vector)
光線の方向ベクトル。
ray:time (float)
光線に関連付けられたシャッター時間。
ray:hitstack (int[])
intersectorで指定するHit-Stack。
ray:element (int)
intersectorが用意したエレメント。
ray:hituv (vector)
intersectorが用意したパラメトリック座標。
ray:Ng (vector)
intersectorからのジオメトリ法線。
Note
Mantra 3のintersectorが用意しているデータは、Rawデータで、プラットフォームまたはバージョンによっては無意味だったり、異なることがあります。
| See also | |
| shading |
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