Since | 16.0 |
Tip
Height Field/Mask Fieldを画像ファイルに書き出すには、HeightField Outputを使用します。
パラメータ ¶
Source
外部画像ファイルをインポートするのか、または、コンポジットネットワークの出力を使用するのかを選択します。
COP Network
Use COP が有効な時に、画像データの生成に使用するコンポジットネットワークのパス。
File
インポートする画像ファイルのパス。
Note
非常に大きなマップを使用すると、このHeightField File SOPでImage resolution too large
エラーが発生する場合があります。
この場合、メインメニューの Edit 項目に進んで、 Preferences ▸ Old Compositor を選択してください。
次に、 Cooking タブを開いて、 Resolution Limit パラメータを上げてください。
Reload File
クリックすると、ディスクファイルから画像データを再読み込みすることができます。
Channel
Height Field/マスクの値として使用するデータチャンネルを選択します。
Type
画像データをheight
レイヤまたはmask
レイヤのどちらにインポートするかどうか。
Heightfieldノードと整合性を保つために、このノードは両方のレイヤを作成しますが、片方のレイヤは0に設定されたままになります。
Animated
無効にすると、ファイルまたはコンポジットネットワークが常にフレーム1で評価されるようになります。 有効にすると、指定したフレームが使用されます。 このチェックボックスを無効にすることで、時間依存を回避することができます。
Size ¶
Size Method
新しいボリュームのサイズを選択する方法。
Size of Largest Axis
画像サイズで最も長い方のサイズが Size パラメータで指定したサイズになり、もう片方のサイズはそれに比例したサイズに設定されます。
Grid Spacing
画像内の各ピクセルに対して、 Grid Spacing パラメータで制御される間隔でボクセルを作成します。
Size
Size Method が“Size of Largest Axis”の時の画像サイズで最も長い方のサイズ(単位はメートル)。
Grid Spacing
Size Method が“Grid Spacing”の時のグリッドポイント間の距離。
Uniform Scale
ボリュームのサイズをスケールします。
Height ¶
Height Scale
画像のHeight値をスケールします。
Clamp Minimum
チェックボックスを有効にすると、この値が最小値になるように値がクランプされます。
Clamp Maximum
チェックボックスを有効にすると、この値が最大値になるように値がクランプされます。
Position ¶
Orientation
ワールド空間での2Dボリュームの初期軸方向。デフォルトは、“地面”に平行なZXです。
Sampling
指定したサイズを基準としたボクセルの中心位置。 Height Field Convertがボクセルをポリゴンに変換した時、その中心位置は、生成されたポイントの位置になります。
Center
ワールド空間でボリュームの中心に配置します。
Rotate
マスクをインポートする時、グリッド空間で画像データを回転します。Height Fieldをインポートする時、ワールド空間でボリュームを回転します。
See also |