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概要 ¶
Pyro Thruster Exhaustノードは、法線を持つ単一プリミティブを使用して、スラスターの排気効果として使用されるボリュームを生成します。 このボリュームは、常に入力法線の方向を指し、その排気の形状は入力プリミティブの形状が指定されている場合にはその形状によって制御されます。
このノードは、スラスターの方向に流れるパーティクルを出力することもできます。
これらのパーティクルは、Particle Trailを使用して火花を追加したり、2Dの熱気流効果を追加するのに利用することができます。
Tip
パーティクルを可視化するには、 Particles タブの Show Guide チェックボックスをオンにしてください。
このノードの利点は、単純なスラスター効果を作成するために処理の重いPyroシミュレーションが不要であることです。 より複雑な見た目を追加するには、このノードを様々な設定で複数個使用してください。 このワークフローの例は、Thruster Exhaustシェルフツールを参照してください。
Warning
このノードの入力は、単一プリミティブである必要があります。 あるいは、 Group パラメータを使用して、スラスターの生成に用いるエレメントを1つだけ選択することもできます。
パラメータ ¶
Group
スラスターの生成に使用するプリミティブ番号。
General ¶
Shape ¶
Voxel Size
排気ボリュームのボクセルサイズ。 ボクセルサイズを半分にすると、メモリ使用量と処理時間が8倍必要になるので、この値は慎重に調整してください。
Uniform Scale
入力プリミティブをスケールして、排気ボリュームの半径を大きくまたは小さくします。
Local Translate
入力プリミティブの向きに基づいた移動量。 このパラメータのZ軸を使用すると、排気ボリュームを正面方向に沿って前方または後方に配置することができます。
Thickness
排気ボリューム形状を中空にするかどうかを制御します。
このパラメータが1の場合、ボリュームは入力プリミティブの表面全体に生成されます。
この値を下げると、ボリュームが中心から侵食され、最終的に入力プリミティブの縁に排気ボリュームの薄い層が残ります。
Length
排気ボリュームの長さを制御します。 スラスターがより長くてより目立つ排気ボリュームを放出するようにしたい場合は、この値を上げてください。
Jitter Length
有効にすると、排気ボリュームの長さが時間の経過と共にランダムに変動しながら減少します。 これは、スラスターが断続的に長さを変化させ、より混沌としているような錯覚を生み出すのに役立ちます。
Min Length
排気ボリュームが縮小できる相対的な最小長さ。
デフォルト値の0.75は、長さが25%短くなることを意味します。
例えば、 Length が10の場合、ボリュームの長さは7.5から10の間で変動します。
Speed
排気ボリュームの長さの変化速度を制御します。 この値を高く設定すると、より混沌としたスラスターアニメーションが作成されます。
Scale Across Length Ramp
排気ボリュームの長さに沿った厚みを制御します。 水平軸は、ボリュームの長さ( Length で指定)を表します。 ランプの左端は、入力プリミティブにおけるスラスター基部の位置を示します。
Exhaust ¶
Add Noise
スラスターから高速で移動する排気ボリュームの錯覚を生み出すために、長さに沿って移動するノイズを生成します。 時間の経過に合わせてノイズの速度を制御するには、 Animation セクションにある Speed パラメータを使用してください。
Noise ¶
Noise Type
排気ボリュームに適用されるノイズのタイプを制御します。
Fast
Perlinノイズの高速でより面白い変種。
Alligator
凹凸のある出力を生成します。 これは、ワニの皮膚に似ていることからこの名前が付けられています。
Strength
ノイズの効果を制御します。
この値を下げるとノイズが目立たなくなります。
0に設定するとノイズが無効になります。
Element Size
すべての軸におけるノイズ内のエレメントの均一スケール。
Axis Size Scale
スラスターの排気方向を向くZ軸に沿った追加スケール。 ボリュームが小さいほど、ノイズは排気ボリュームの長さに沿って伸びて、高速で移動する排気の錯覚を生み出します。
Roughness
基本出力に追加されるフラクタルノイズの繰り返し間でのスケールの増分です。 値を大きくすると、出力に追加される“ジャギー”が大きくなります。Roughnessにはマイナス値を使用することができます。
Contrast
この値は、全体のトーン値の範囲を拡大または縮小させます。
特に、各ノイズ値は中間グレー(0.5のノイズ値)に寄ったり( Contrast が1未満の場合)、中間グレーから離れます( Contrast が1より大きい場合 )。
Bend
有効にして、このパラメータの値を上げると、ノイズが中心に向かってゆっくりと曲がります。 これは、排気が中心に引き寄せられているような錯覚を作り出すのに役立ちます。
Cutoff
有効にして、このパラメータの値を上げると、排気ボリュームがゆっくりと浸食され、代わりに断片的な噴出のみが残るようになります。
Distort Density
排気ボリュームを歪ませて、より混沌とした効果を生み出すノイズを生成します。 時間の経過に合わせてノイズの速度を制御するには、 Animation セクションにある Speed パラメータを使用してください。
Distortion ¶
Strength
ノイズの効果を制御します。
この値を下げるとノイズが目立たなくなります。
0に設定するとノイズが無効になります。
Element Size
すべての軸におけるノイズ内のエレメントの均一スケール。
Axis Size Scale
スラスターの排気方向を向くZ軸に沿った追加スケール。 ボリュームが小さいほど、ノイズは排気ボリュームの長さに沿って伸びて、高速で移動する排気の錯覚を生み出します。
Roughness
基本出力に追加されるフラクタルノイズの繰り返し間でのスケールの増分です。 値を大きくすると、出力に追加される“ジャギー”が大きくなります。Roughnessにはマイナス値を使用することができます。
Expand Voxels
アクティブな領域を、少なくともこのボクセル数だけ広げます。 ( Strength で指定された)歪みが大きすぎて排気ボリュームが境界でクリップされているように見える場合は、この値を上げてください。
Animation ¶
Time
デフォルトでは、ここには、排気ノイズのアニメーションに使用される現在のHoudini時間が指定されています。
Time Offset
Time パラメータで指定された時間をオフセットします。 これは、アニメーションのタイミングをずらすのに使用します。
Speed
排気ボリュームに沿ってノイズが移動する速度を制御します。 値を上げると、より強力なスラスターの錯覚を生み出します。
Pulse Duration
これは、ノイズパターンの変化速度を制御します。
Temperature ¶
Temperature Scale
排気ボリュームの放出コンポーネントの強度。
Scale Along Length
有効にすると、排気ボリュームの放出コンポーネントの強度が、その長さに沿って Intensity Ramp でスケールされます。
Intensity Ramp
排気ボリュームの放出コンポーネントの強度を、その長さに沿って制御します。 この水平軸は、( Length で指定された)スラスターの長さを示しています。 ランプの左端は、入力プリミティブにおけるスラスター基部の位置を示しています。
Color Ramp
排気ボリュームの放出コンポーネントの色を、そのボリュームの強度に基づいて制御します。
Assign Material
レンダリングで使用されるマテリアルを指したshop_materialpath Primitiveアトリビュートを作成ます。
SOPレベルでマテリアルを割り当てたくない場合は、これを無効にしてください。
Assign Material ¶
Assign Material
排気ボリュームに割り当てられるシェーダのパス。
Particles ¶
Scatter ¶
Point Count
スラスターから生成されるパーティクルの総数。
Prune Threshold
有効にすると、 Point Count で指定された可視パーティクル数をランダムにすることができます。
値を1の方へ上げるほど、特定の時点での可視パーティクル数が減少します。
Length
入力プリミティブからスラスター方向へパーティクルが移動できる距離を制御します。 デフォルトでは、これは、排気ボリュームと同じ長さです。
Seed
パーティクル分布のランダム選択に使用する整数型アトリビュート。
Particle Noise
有効にすると、パーティクルの軌道にノイズが追加されます。
Noise ¶
Amplitude
パーティクルの軌道に適用するノイズの強度。
Element Size
ノイズ内のエレメントの均一スケール。
Offset
評価されたノイズフィールドの(各軸に加算される)オフセット量。 希望通りの一般的なノイズ効果は得られているものの、異なる見た目になるように値のセットを変更したい場合は、このオフセットを変更してみてください。
Roughness
基本出力に追加されるフラクタルノイズの繰り返し間でのスケールの増分です。 値を大きくすると、出力に追加される“ジャギー”が大きくなります。Roughnessにはマイナス値を使用することができます。
Animation ¶
Speed
パーティクルが軌道に沿って移動する速度を制御します。
Attributes ¶
Velocity Scale
パーティクルのVelocity Pointアトリビュートのスケールを制御します。
Normalized Age
Burstコンポーネントが作成された時点(0)からBurstコンポーネントが破棄された時点(1)までを示した0から1までの値を格納するPointアトリビュート。
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